what we should know about options

発行日:2016年05月16日

オプションについてあらためてお話しします。

以下は一般的なオプションの説明です。

「特定の期日に、特定の売買を行う権利。なにかを「買う」権利をコールオプション(call option)、「売る」権利をプットオプション(put option)と言う。「買う」権利を買う、「売る」権利を買うとはすなわち、代金(プレミアム)を支払って、特定の証券(原資産、underlying asset)を特定の価格(行使価格、strike price)で行使期限内に買う、または売る権利を得ることである。権利であるので放棄も可能であり、自分に有利な場合のみ行使することができる。権利を売るとはすなわち、プレミアムを受け取るかわりに権利の買い手に対して義務を負うことである。」

ブラック・ショールズ・モデル(Black-Scholes Model, BSモデル)というのはオプションの値段を計算するモデルです。

それはいかに代表される数式です。

C= SN(d1)➖Ke^-rt N(d2)

d 1= [1n(S/K)+(r+δ^2/2)t]/δ√t
d 2=d1 ➖ δ√t

C: コールの価格
S: 原資産価格(”UAV”=Underlying Asset Value)
N(α): 標準正規分布に従う確率変数がα以下の値をとる確率
    = 標準正規分布の累積分布関数
K: コールの権利行使価格
t: 期日
r: 金利
e^-rt: t時点で発生するキャッシュフローを金利rで現在価値に引き直すための係数
δ: ボラティリティ

以上は参考までに述べたのに過ぎません。そして、実のところ、私たちが“事業”としてオプションに取り組む上で覚えなくてもいいことです。それを詳しく知ることはむしろ弊害になるとさえ言えます。それを伝えたいために回りくどいようですが上述のオプションの定義やブラックショールズ・モデルを紹介しました。

オプションについて私たちが知るべきことは、それは“マネー”(キャッシュ)を製造するための装置(仕組み、構造)であるということです。・・・このことについて次回から踏み込んでお話しします。

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