“Wasting Assets” as Mathematical Concept

発行日:2016年08月17日

“オペレーション”とは、使われる場面で様々な意味を持つ言葉ですが、ビジネスでは一般的に、業務の目標を達成するため、物事を運営・推進していく手順を定めること、また、それに沿って実施していく一連の作業、実務のことをいいます。

また、“オペレーション”には「操作」という意味もあります。
私たちは数を積極的に利用して新しい数(価値)を作ることができます。その「新しい数(価値)」がマネーにつながります。そのような「数の操作」は“オペレーション”全般の中も最も重要な位置を占めます。

“Wasting Asset”を積極的に利用するオペレーションを紹介しました。
“Wasting Asset”(「ウェースティングアセット」)を会計学的用語ではなく、数学・物理学用語として理解してください。私はそれを「逓減数値」として扱っています。VIXFの数値的構造から作られた数値(VXX/VXZ/VIXY/VIXM/UVXY)はすべて「逓減数値」です。それらの銘柄のシンボルは一般に理解されている株式銘柄とは異なり数値の種類の違いと理解した方がいいでしょう。

SPXS/TZA/FAZも「逓減数値」です。それらの数値はVIXFの数値的構造とは関係ありません。逓減するのは数学的効果とSPY(またはSPX)の構造と関係があります。SPXS/TZA/FAZの数値の生成プロセスはVXX/VXZ/VIXY/VIXM/UVXYのそれと異なります。しかし、興味深いことにそれらの数値の変化の推移は長期スパンにおいて類似しています。日々の数値をベース(分母)にした変化率の連続性による数学的効果が大きいことがその背景にあります。一般の株価変動のような銘柄の性質ではなく、数値的構造によるものなのです。

以下に「ゼロコール」について述べますが、上記数値(銘柄)の株価に相当する数をオプションのプレミアムと同様に扱うことができます。

さらに、“オプション”についても金融用語ではなく、数学・物理学用語として扱ってみましょう。
私がそう呼ぶ「ゼロコール」も数学的概念です。仕組みは株式と同じです。しかし、それは仕組み上そのように作られているだけで私たちの扱っている“銘柄”は”P-1”の対象としている実際に損zないする企業の株式オプションを除いて作られた数値に過ぎません。「作られた数値」は“デリバティブ”です。だから、「ゼロコール」と読んで株式とは別のエンティティ(存在、数値的存在)として扱っています。ここでは“デリバティブ”を“オプション”と言い換えてもいいでしょう。ゼロ(0)とは何もないことに対応する基数(自然数)であり、1 の直前なる序数(順序数)であって、最小の非負整数を意味します。

「ゼロコール」を積極的に利用しているのは自由に操作できるからです。
「ゼロコール」を利用することで自由にUAV(数値)を作ることができます。

以上については、今後もオペレーションの実例と一緒に解説を加えます。

表を掲載しました。