volatility vs stock price
ボラティリティと株価とグラフでそれらの数字の変化の過去の推移を見てみましょう。
共通しているのは共に数字であり、時間の経過とともに変動していることです。
違いは、株価が株式(株券)の値段であるのに対してボラティリティは株価の変動率を示す単なる数字にすぎないということです。
ボラティリティそのものに価値はありませんが、それはオプションの価値に大きな影響を及ぼします。すなわち、ボラティリティが増加するとそれに伴ってオプションの価値が上がり、一方、ボラティリティが減少するとそれに伴ってオプションの価値が下がります。
オプション取引よってマーケットに流れるマネーの量に対してもボラティリティが影響しています。ボラティリティが増加するとマーケットに流れるマネーの量が増え、一方、ボラティリティが減少すると同マネーの量が減少します。
上述の現象はとても興味深いと言えます。ボラティリティがマーケットに流れるマネーの量に影響を与えているのです。そして、ボラティリティは実体のない仮想空間(情報空間)の数値的情報にすぎません。改めて、この空間について知る必要がありそうです。“マネー”のカラクリに関係があるように思われるからです。