virtuality, again
私は従来と全く別の観点というより次元における“オプション”を紹介しています。
“オプション”に私たちの生活に役立つ非常に興味深い金融商品です。それを理解し実践するには従来の“オプション”を忘れるぐらいがいいと思います。そして、“相場”から離れることです。
“オプション”より“デリバティブズ”の本質を知ることの方がずっと重要です。
それを知り理解することためのキーワードとして“バーチャル”について述べました。これを再び取り上げます。“バーチャル”を日本語の「架空」と混同している人がいるようです。“バーチャル”は物理的な実体が見えないだけで存在します。「架空」とは実際には存在しないものを存在するように見せることでしばしば「虚偽」と同義です。“バーチャル”はそうではありません。
今日、“バーチャル”の重要度がきわめて高いのは物理的空間より「“バーチャル”空間」の方がずっと広く深いからです。物理的空間には限界があります。一方、「“バーチャル”空間」には限界がないのです。
以上の話は“今日的マネー”と係わっています。
私が「“今日的マネー”はデリバティブズだ。」と述べたことを思い出してください。