unknown power in the monetary world
前日、前々日にわってFRBやBISを紹介したのは、“マネー”の世界ではマーケットを超えた大きな力が働いていることを知る必要があるからです。
例えば、BISの役員と職員には、外交特権と同じ「治外法権」が与えられ、BISのある金融国スイスの法律が及びません。また、各国の為替の最終決済が不能になれば、金融が機能しなくなります。
例えば、以下の事実をご存知でしょうか。
預金量が当時世界一だった日本の銀行もBISは8%の自己資本規制を課しました。これによって日本はバブル崩壊を促されたと言われています。なぜなら、自己資本規制によって日本の銀行が不動産業や他の企業への貸付の削減を余儀なくされたからです。
以上の例の例によって、BISが中央銀行とそれ以外の銀行(市中銀行)の信用創造量をコントロールしていることがわかります。
以上の話とオプションが結びつくでしょうか。キーワードは「信用創造量のコントロール」です。“オプション”は“デリバティブズ”の一つであるということを思い出してください。