symbols (instruments) in the diagrams
各表のシンボルをもう一度整理しました。
利用し易いように時々組み替えを行います。
今回は皆さんが利用する上で参考になればと考え、再度整理しました。
第一表のSPX/VIX/OCT/NOV/DEC/JAN/FEB/MARはこれまでと変わりません。
SPXとVIX は指標としてみます。
OCT〜MARはVIXF(VIXフューチャーズ)の数値をとったものです。(www.cfe.cboe.com 参照。)
それらの数値の配列を私は「数の原子構造」と呼んでいます。
その原子構造から造られた数値群が第二表に含まれたVXX/VXZ/VIXY/VIXM/VIIX/VIIZ/UVXY/TVIX/SVXY/XIV/ZIV
です。これらのうち、VXX/VXZ/VIXY/VIXM/VIIX/VIIZ/UVXY/TVIX構造上「漸減数値」です。数値の減少速度がもっとも大きいのがUVXY/TVIX、次に、大きいのがVXX/VIXY/VIIX、速度が最も小さいのがVXZ/VIXM/VIIZです。これらの速度の違いを利用して組合せを作り新しい価値(マネー)を作ることができます。一方、SVXY/XIVはVXX/VIXY/VIIXと逆向きに変化するように設計された数値です。さらに、ZIVはVXZ/VIXM/VIIZと逆向きに変化するように設計された数値です。ZIVはSVXY/XIVと比較して変化の速度が緩やかになります。
そのような数値変化の速度の違いが生まれるのはVXX/VIXY/VIIXが「数の原構造」の要素であるOCTとNOVの変化の影響を受ける一方で、VXZ/VIXM/VIIZはJAN〜MARの変化の影響を受けるからです。要するにVIXFの数値は1番目と2番目の数値の変化がより大きく、4番目〜6番目の数値の変化は前者と比べて小さいのです。
第三表のSPYはSPXと同様、指標とし利用しています。SPYはSPXにほぼ100%連動しています。SPX とSPYの違いは、前者はオペレーションの対象として利用できないのに対してSPYは利用できます。例えば、”SPXS-/SPY-“ のオペレーションが可能です。SPXS/SQQQ/SDOW/SRTY/TZA/FAZ/SOXS/TECSはすべて「漸減数値」です。それらの数値が長期間において減少するのはSPXの性質と数学的効果によるものです。
第四表のTLTは米国の長期金利の指標として利用しています。金利の変化は資本の移動に影響を与えます。金利が上がるとTLTの数値は下がり、逆に金利が下がるとTLTの数値は下がります。TLTに同方向の変化を見せるインストルメントにTMFがありこれを加えました。TMFはTLTの変化率にレバレッジが利いています。この表のメインの数値はTMV/TBT/TBZ/TTTでこれらは「漸減数値」である。金利の上昇局面ではTMV/TBT/TBZ/TTTの数値は上がります。それでもこれらを「漸減数値」として扱うのは、金利の上昇局面は一般に長く続かないこと、金利の変化にはサイクルがあること、そして、実践上、”-“(マイナス)オペレーションから収益を上げる操作を継続して実行するからです。ただし、数値変化の性質を理解すれば、“TLT-/TMV”あるいは”TMF-/TMV-“は有効なオペレーションになるでしょう。新しい価値(マネー)を生み出すのに金利に関係するインストルメントを扱うのはとても興味深いオペレーションと言えるでしょう。
第五表には特殊なインストルメントを含めました。
NUGT/DUSTは相互に逆向きに変化します。JNUG/JDSTも同様です。これらは理論的に「漸減数値」として扱うことはできません。これらは誰もが扱える数値ではありません。興味がある方だけ扱ってください。LABD/LABUも相互に逆向きに変化する数値です。私はLABDをこれまで「漸減数値」として扱ってきました。現在もそうです。それらはバイオセクターに関連するものです。変化が激しいのでLABUとの組合せを利用しています。(今日のある方は、この中に、BISやDRVを含めて結構です。)
第六表はレバレッジの利いた通貨関連の数値です。UUPは例外で指標として利用しています。それはドル指数に連動している数値です。ULEはFXEにレバレッジをかけたものです。EUOはULEの逆向きに変化するように設計された数値です。YCLはFXYにレバレッジをかけたものです。YCSはYCLの逆向きに変化するように設計された数値です。いずれも「漸減数値」ではありませんが、通貨オペレーションの代替として利用することができます。
従来掲げていたFXA/FXB/FXC/FXF/FXY/FXSはUUPが対象としている片方の通貨群です。それらをオペレーションの対象として組み入れている方は継続してください。
最後の第7表は日本関連の数値に絞りました。
FXYは日本円に関係しています。EWJはドル建てですが日本の株価指数に連動します。一方、EWVはそれとは逆向きに変化しかつ変化率にレバレッジが利いています。EWVは「漸減数値」です。
一つの数値に振り回されないように多くの数値を扱うといいでしょう。
少しずつ慣れていき、扱えるシンボル(数値)の数を増やしていきます。
表を掲載しました。
ご覧ください。