Supplementary Report (補足レポート)
皆さんの多くは個別銘柄の株式オプションの”P-1″や”P-1/P+1″を実行されていると思います。
現在のような状況ではそれが最も安心して実行できるストラテジーです。
一方、VIX指数関連のETFを実行されていおる方は以下を参考にしてください。
***************************************************************************
今の状況において個別株式オプションを対象に取引をしている方は平均株価が暴落しても一般の株式投資家が窮地に陥っていてもあまりに気にならないと思います。ボラティリティが100%を超えるような銘柄を対象に扱っていると平均株価やボラティリティ指数を気にする必要がないからです。今の状況では、そのような個別銘柄の“P-1”や”P-1/P+1”は最も安心して持てるストラテジーです。
ボラティリティ指数(VIX)との連動率が高いETFについてお話します。
それを取引するしないにかかわらず、それらは指標にもなりえます。
レポートに掲げている<TZA、FAZ、SPXS>と<TNA、FAS、SPXL>です。前者はボラティリティ指数に順連動し、後者は逆連動します。現在の状況のようにボラティリティ指数がスパイク(一直線に急激な増加を見せること)した後ではそれの特徴は際立ちます。ボラティリティ指数がスパイクすると<TZA、FAZ、SPXS>は跳ね上がり、<TNA、FAS、SPXL>は大幅に下がります。前者は“暴騰”、後者は“暴落”といっていい動きになります。そのようなとき、私は<TNA、FAS、SPXL>に着目します。
私は<TNA、FAS、SPXL>をボラティリティの逆連動型として扱っています。TZA、FAZ、SPXSのコールを長期に売り続けるのは非常に有利なストラテジーであるのはわかっています。しかし、それは“ボラティリティ”のスパイク時に多大なストレスを与えます。そこで、ボラティリティの逆に動くETFがあればと思っていました。それが<TNA、FAS、SPXL>です。
例えば、TZAがVIX指数の“スパイク”とともに急激な上昇を見せると私はそれと逆に動くTNAを見ます。TZAの“C-1”または“C-1/C+1”からTNAの”P-1”または“P-1/P+1”への乗り換えと安心してポジションを維持できると思います。ボラティリティ指数が跳ね上がり、株式マーケットの平均株価が急落したとき最も安心してポジションを持っていられるのは”P-1”や“P-1/P+1”です。
以上は、FAZ-FAS、SPXS-SPXLについても同様です。