sep 2015 no4
<OCFCウィークリー通信>
レポートの文字の配色を変えました。
これまで説明文の多くを青色の文字で記述していたのですが、システム(PC画面)に反映される文
字の色の色は執筆者である私のイメージとは異なり目にあまり優しく映らないことに気づきました。そこで、黒色の文字と臙脂(えんじ)色の2つの配色を基本にします。その上で限定的に青色を用
いることにします。
オプションはそれをどのように扱うかによって世界がまったく変わってしまいます。
OCFCのオプションストラテジーは私の経験をベースにしています。私は“トレーダー”としても経験も“ファンドマネジャー”の経験もあるのですが、ここでいう“私の経験”とはそれらとは全く別のものです。それは“事業者”(会社の経営者)としての経験であり同時に“個人事業主”(会社を立ち上げる前の個人事業者)の経験です。事業者としてのオプションを扱ってきた経験は巨大資本の企業に雇
われていた時代の“トレーダー”や“ファンドマネジャー”の経験よりずっと長く相当な自信をもっています。その自信は私個人についてだけでなく、誰もがOCFCのオプションストラテジーを“事業”として取り組んでいけるという自信でもあります。
私は米国や英国で保険を扱ってきました。その保険は生保や損保ではなくポートフォリオインシュ
アランス(「インシュアランス」[insurance])は「保険」を意味します。)です。それはOTC(相対)で取引されている株式オプションです。「オプション」は「保険」としくみ上ほとんど同じです。それは皆さんが現在取引している株式オプションでも変わりません。米国の取引所で取引されている株式オプションもしくみ上「保険」となんら変わらないのです。いや、オプションは「保険」
そのものだといっても過言ではありません。
過去のOCFCレポートやOCFC通信において私がデリバティブズや保険の話を幾度も繰り返して述べ
てきたのは以上が背景にあります。オプションや保険に共通しているのは「契約取引」であるとい
うことです。
OCFCのオプションストラテジーを皆さんがモノにするには“トレーダー”のマインドではなく“事業者”のマインドを持つことが極めて重要です。そのために、「オプション」を「保険」としてイメージすることを勧めます。保険会社を営んでいるつもりでオプションを取引し資金を管理してみましょう。