Seasonal Greeting (年末のご挨拶)

発行日:2020年12月30日

2021年を迎える前に簡単に2020年を振り返ってみましょう。前年の2019年は素晴らしい成績を出した方が続出しました。2020年は1月、2月と悪くない滑り出しでした。「3月のRSCさえなければ・・・。」そう思われているかもしれません。そこで3月を振り返りその経験を今後に活かすためにもNBOについてもう一度考えていただきたいのです。(3月のRSCを乗り越え2020年も終わってみれば悪くなかったと言われる方も少なくないと思います。3月の経験によってかえって自信になったという方もいらっしゃるでしょう。そのような方々ももう一度振り返ってみましょう。)
多くの方々はオペレーションについてハンドの組み立て/組み替え、レイズ、ローテーションなど技術的なことをいち早く身につけ多くの「利益」(利益の本当の意味について考えてほしいので「  」をつけて表記します。)をあげたいと考え取り組まれてきたと思います。そこには大きなピットフォール(落とし穴)があります。
NBOの本当の難しさは表面的なオペレーションの技術ではありません。そのような技術によって一時的にどんなに大きな「利益」を出したところで本人にとって「本質」(本質の意味についても考えてほしいので「  」をつけて表記します。)が見えていないなら早晩道をはずすことになるでしょう。「本質」を深く理解すれば本当の技術が自然とついてきます。「本質」とは「NBOとは本当は一体何なのか。」、「それは本当のところ何を意味しているのか。」といったNBOの正体です。それが見えてくると「このような仕組みを一体誰が何の目的で作ったのか。」と考えざるを得なくなるでしょう。
NBOの本当の難しさと面白さは「本質」が幾重もの層のベールに包まれて見えないところにあります。「利益/損失」といった言葉で多くの人たちが理解していることが実はNBOに照らして本質から外れているのです。NBOにおいては「利益」や「損失」の意味さえ(特に制度会計に照らして)「本質」からかけ離れているのです。だから、Inflow/Outflowという言葉を使うことにしました。NBOの支配的な要因は「時間」(時間の概念についても考えてほしいので「  」をつけて表記します。)です。それに気づけばOutflowは確実に長期的にInflowに取って代わるでしょう。
no122820は今年の総まとめと2021年に向けた内容です。もう一度ご覧ください。
「継続は力なり。」――これはNBOにおいては格言(ことわざ)以上の意味があります。
NBOについてますます面白くなってきていると感じられているはずです。
ご健康にはお気をつけて良いお年をお迎えください。来年も宜しくお願いします。