Putting all together: Matrix 1, 2 3

発行日:2016年12月19日

マトリックス1〜3についてそれぞれ個別に述べました。
今度は、それら3つのマトリックスを統合して関連づけてお話します。

これまで述べたことの中で「数のオペレーション」の実践上最も大事なことは一つの数値を単独で扱わないことです。現在当クラブではマトリックス1〜3に含まれた合計72個の数値に絞ってオペレーションを実行しています。以前扱っていたSPXS/SQQQ/SDOW/SRTY/TZA/FAZ/SKF/DRV/SRS/SZK/LABD/ZBIOなどのシンボルの数値(これらはマトリックス2に含まれた数値と同様に「漸減数値」です。)を利用したポジションをなお保有している方はそのようなポジションを一度解消(決済)することをお勧めします。そのようなポジションは現時点においてトータルで利益が出ているはずです。それらのポジションを一度手放してマトリックス1から3に絞って「数オペレーション」に集中したいと思います。マトリックス1〜3に含まれた72個の数値は全て純粋に数学的な概念によって作れたものです。

例えば、SPXSとVXXXは長期的には数学的算出効果によってそれぞれの数値の変化過程が類似しますが、数値の仕組みは根本的なところで異なります。SPXSがSPX(米株価指数S&P500)の逆連動させてレバレッジ(変動の大きさを倍増させる目的の乗数)を乗じて作られた数値であるのに対して、VXXはSPXの日々の変化率(変化の大きさを数学的に算出して百分率で表した数値)と変化率の期間ごとの違いを基に再計算して作られた数値です。SPXSは逆連動とはいえSPXという実体のある価格(株価指数)をベースにつくられているのに対してVXXは”変化率”という数学的概念がベースで実体のある何かの価格や価値をベースにした数値ではありません。

上述のVXXについての説明はマトリックス1〜3に含まれた全ての数値についていえます。
72個の数値以外にもマトリックス1〜3の数値から複数の数値を組み合わせてさらに扱う数値を増やすことができますが、72個の数値は私たちが生活する上で必要なマネーを生み出すのに必要十分な役割を果たしてくれます。

マトリックス1に含まれた数値(全部で21個)をオペレーションに利用するにはVIXオプションまたはVIXフューチャーズを扱う必要があります。当クラブではVIXフューチャーズを利用したオペレーションは実行しません。一方、VIXオプションを扱います。ただし、その場合、”10C”(ストライクプラスが10のコール)や”11C”(ストライクプライスが11のコール)などストライクプライスが最も低いコールまたはそれに近いコールのみを扱います。そのようなコールがVXXなどマトリックス2やマトリックス3に含まれた数値のような「新型オプション」に近いからです。

VIXオプションは無理にオペレーションの対象として利用される必要はありません。
ただし、マトリックス1の数値は必ず見るように心がけてください。
マトリックス2とマトリックス3に含まれた数値は全てマトリックス1の数値から作られたものです。
マトリックス1の数値をみるときは赤色の文字で記された6個の数値だけでなくそれらの6個の数値の組合せから作られた他の15個の数値にも目を配ってください。

マトリックス2も同様です。マトリックス2に含まれた赤色の文字で記された9個の数値だけでなくそれら9個の数値の組合せから作られた他の45個の数値をご覧ください。

さらにに、マトリックス3も同様です。マトリック3に含まれた赤色の文字で記された3個の数値だけでなくそれら3個の数値の組合せから作られた他の3個の数値をご覧ください。

最後に、マトリックス1、マトリックス2、マトリックス3を関連づけて72個全ての数値を見ます。

72個の全ての数値を見てそれらの数値を全て使いこなすようになるには、もちろん時間をかけて
少しずつ進んでいく必要があります。その過程で十分な技能が身につくはずです。72個の全ての数値の動きが感覚的にわかるようになると「数オペレーション」はもはやみなさんの生活の一部になるでしょう。学習の大変さや面倒さは日々の楽しみに変わるはずです。

マトリックス1
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マトリックス2
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マトリックス3
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