“Poker Game” and “Numbers’ Operations”

発行日:2016年11月28日

<Message >

*11/29(火)、11/30(水)はOCFC通信はお休みです。

****************************************************************************************************************
私たちの実践していることについて「投資」でも「トレード」でもない「数のオペレーション」として扱っていることの意味を皆さんはすでに理解されていると思います。比較的最近入会された方はできるだけバックナンバーをお読みください。「数のオペレーション」をモノにするには背景をよく理解することです。それを理解すれば誰で数を操ることができるようになります。それは稼ぐ(=「おカネを作る」)技能を身につけることを意味します。

当クラブは「おカネとは何か。」という疑問から出発して現在に至っています。
それを知るには銀行の歴史、金融の意味、会計学など様々な背景を知る必要があります。「数のオペレーション」の背景にあるそのようなことを忘れないでください。

次に私たちが進むべき方向は「数学的ゲーム理論」とその実践です。
「数のオペレーション」では金額の多寡にかかわらず、また、オペレーションの技能のレベルに関係なく、誰でも稼げるということがわかったと思います。数の構造が利益をもたらすからです。

しかし、数の魅力と魔力に魅せられた皆なさんは「稼ぐ(=おカネを作る)」というだけの初級レベルでは満足できないと思います。そして、そこで満足すべきではありません。

当クラブの会員の皆さんの多くの方々はその段階(初級レベル)を過ぎようとしているか、すでに過ぎていると思います。まだ、その段階にあるある方も心配される必要はありません。初級レベルの実践内容はいつでも重要です。そして、より高い技能を修得した後も、時に初級レベルのオペレーションの実践を取り混ぜることが求められます。その意味で、私は毎回初級レベルのオペレーションの内容を含めて紹介します。

一方で、「数のオペレーション」のさらに深い内容に入っていきたいと思います。
初級レベルから一段階上がったところではもはやおカネを意識しません。「稼げて当たり前」だからです。「数のオペレーション」は「ゼロサムゲーム」の世界ではありません。全員が勝者になることが可能です。それを可能にしているのが“仮想現実”です。皆さんは否応なしに「数学の世界」(数の概念が作る仮想現実)の中にいます。今後は“数”をより強く意識してください。同時におカネに対する意識をできる限り排除してください。皆さんの取引口座にあるキャッシュは“スコア”(数値=点数)です。

目標は単なる「稼ぐ」から自分のスコアを伸ばす(増やす)ことに移ります。
この“ゲーム”は誰かを打ち負かす競技ではありません。競争相手は自分自身です。

「数のオペレーション」はポーカーゲームと比較してルールもゲームの内容も全く違います。それにもかかわらず、私は「数のオペレーション」においてポーカーゲームは非常に役に立つと思います。学問的に言えば、「数学的ゲーム理論」がポーカーゲームに機能します。それは、同時に、「数のオペレーション」に役に立つことを示唆しています。

理論面の話からひとまず離れて、実践に移ります。
そこで、繰り返しますが、おカネをできるだけ意識せず、スコアを伸ばすことを目標に置きます。それが結果的に皆さんの資産を増やすことにつながります。

まず、おぼえるべきことは“レイズ”です。
ポーカーにおいて投じるおカネ(投資金に相当)を増やすことを“レイズ”と言います。
「数のオペレーション」では“レイズ”を効果的に使うことが重要になります。
“アベレージング”や“ローリング”の技法を紹介しました。それらの技法で最も重要なのは“レイズ”を効果的に使うことです。

“ポーカー”はある意味において“チキンゲーム”です。
ポーカーではしばしば他のプレーヤー(競技者)を脅かしてゲームから撤退させる手法が使われます。

「数のオペレーション」にも“チキンゲーム”の要素が含まれています。
それについて知っておくことは自分のスコアを伸ばす上で非常に重要なのでそれについて次回解説します。

表を掲載しました。