operating two wheels
VIX指数関連のETFのオプションストラテジーと個別銘柄のオプションストラテジーについて述べます。
「VIX指数関連のETFのオプションストラテジー」の対象銘柄はVXX、SVXY、SPXS、TZA、FAZ、TNA、FAS、SPXLです。これらを扱うにはその背景にあるものを深く理解する必要があります。それはVIX指数とVIXタームストラクチャーで「す。
オプションが初めての方や経験の浅い方にVIX指数関連のETFのオプションストラテジー」から勧めるとむしろ混乱してしまうだろうという配慮から私はこちらを後回しにして、個別銘柄のオプションストラテジーを優先しました。オプションの理論を学習するより、まず、“P-1”を実行してキャッシュフローの扱いをおぼえる。自分の口座のキャッシュがオプション取引によって増えるプロセスを経験を通じておぼえるのを優先しました。その過程で会計学とともにキャッシュの管理の仕方を身に付けるというステップを踏むことは実践上大事なのです。
今度は、「VIX指数関連のETFのオプションストラテジー」に取り組んでほしいと思います。
そこで、口座を管理上2つに分けてみましょう。
ブローカーに口座を2つ儲ける必要はありません。口座は1つで十分です。ただし、2つに分けて管理します。2つのストラテジーは性格が異なるからです。
どちらを優先させてもかまいません。それは個々人の選択によります。
私自身は皆さんに指導する順番とは裏腹に当初「VIX指数関連のETFのオプションストラテジー」中心に扱っていました。そして、それから生まれたキャッシュを「個別銘柄のオプションストラテジー」に回していました。それを長く継続しているといつのまにか「VIX指数関連のETFのオプションストラテジー」のキャッシュが大きく膨らみ「VIX指数関連のETFのオプションストラテジー」を上回ってしまいました。個別銘柄のオプションのボラティリティの威力の凄さに圧倒されました。
どちらを優先的に扱ってもいうのですが、私が皆さんに指導する順番は別にして、「VIX指数関連のETFのオプションストラテジー」と「個別銘柄のオプションストラテジー」を“マネー”を生み出す両輪として私自身は扱ってきました。そして、今、私は皆さんにも同じような位置付けで両者を扱ってほしいと思っています。
「VIX指数関連のETF」はしくみ上株式と同じですが、それらは企業の発行する株式とは本質的に違います。そして、それは“数”から生み出した仮想現実の中の価値です。それから“マネー”を作り、そして、その“マネー”を企業の発行する株式を原資産とするオプションに回してさらに“マネー”を作るというプロセスは非常に興味深い事業だろうと思います。
いよいよ、皆さんは両輪を動かす仕事(“事業”)に突入していきます。
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