Number Operation as a “game”

発行日:2017年01月25日

“インナーサークル”について述べました。
「ナンバーオペレーション」の本質が見えてきたのではないでしょうか。

「ナンバーオペレーション」についての理論的体系は私の中で完成していますが、私にはなお課題が残されています。皆さんにオペレーションの実践指導をさせていただく一方で、「ナンバーオペレーション」をゲーム化してまとめ上げることに私は現在取り組んでいます。

「ゲーム」というと日本語の語感的にソーシャルゲームのようの“ゲーム”のような「遊び」の響きがあるかもしれません。しかし、ここで私の意味する「ゲーム」はそれとは全く違います。

これまだ幾度かポーカーのお話しをしました。ポーカーはカードゲームです。カジノで行われているメジャーなゲームなのでポーカーの話も誤解を招きかねませんが、ギャンブルの話ではありません。余談ながら、生活をかけているプロのポーカープレーヤーはそれをギャンブルとは呼んでいません。また、ポーカーは長く数学者の研究対象とされてきました。

“インナーサークル”の中にある「ナンバーオペレーション」はポーカーのようなカードゲームをイメージして実践を学ぶといいだろうと私は真面目に考えています。私自身、ポーカーから多くを学びました。「ナンバーオペレーション」は“インナーサークル”の中で考えると、イメージとしてポーカーのようなカードゲームが合うように思います。

皆さんが強いコミットメントを持って「ナンバーオペレーション」に取り組まれているなら・・・当然そうでしょうが・・私はカードゲームをイメージしてみるとことをお勧めしたいと思います。それはアウターサークルとの完全な決別を意味します。投資に関する本を捨ててポーカーに関する本を手にされることをお勧めしたいと思います。

ポーカーを学習する必要はありません。
ポーカーに関する著書から「ナンバーオペレーション」のイメージに合うアナロジー(類似の言葉や概念、考え)を拾います。

「ナンバーオペレーション」で成果を出すのはポーカーよりずっと易しいと言えます。しかし、その「ゲーム化」はポーカーよりずっと複雑です。チャレンジのし甲斐があります。既に述べましたように、昨年10月にアウターサークルとの決別を図り、インナーサークルへの完全な“切り替え”を行いました。私についてきてくださった多くの方々のためにも是非それを完成させたいと思っています。

“ゲーム”としては今なお未完成ですが、その完成に至る過程で皆さんも私もこの“ゲーム”から多くの報酬(利益)を得るでしょう。この“ゲーム”は、ひょっとすると、“完成”には至らず、ずっと進化し続けるのかもしれません。それでも、私たちはその過程で多くの報酬を得ることは間違いありません。

現段階の“ゲーム”として私がイメージしていることはこのようなことです。
「マトリックス1」及び「マトリックス2」のシンボルだけが書かれたカードが66枚あります。
それらのカードには数値や価値が書かれてありません。数値や価値はブランク(空白)になっています。それがポーカーで使うカードと比べて最も大きく異なる点の一つです。

66個のシンボルの数値や価値は変数でそれらを確認するには“掲示板”を見る必要があります。
そのような“掲示板”が「マトリックス1」と「マトリックス2」です。

1/23 VIXF(1) VIXF(2) VIXF(3) VIXF(4) VIXF(5) VIXF(6)
FEB MAR APR MAY JUN JUL
VIXF(6) JUL 18.30
VIXF(5) JUN 17.55 0.75
VIXF(4) MAY 16.90 0.65 1.40
VIXF(3) APR 16.15 0.75 1.40 2.15
VIXF(2) MAR 14.95 1.20 1.95 2.60 3.35
VIXF(1) FEB 13.60 1.35 2.55 3.30 3.95 4.70
1/23 VXX VIXY VIIX TVIX UVXY VXZ VIXM VIIZ TVIZ
TVIZ 6.26
VIIZ 11.06 -4.80
VIXM 38.67 -27.61 -32.41
VXZ 31.83 6.84 -20.77 -25.57
UVXY 27.95 3.88 10.72 -16.89 -21.69
TVIX 6.10 21.85 25.73 32.57 4.96 0.16
VIIX 6.95 -0.85 21.00 24.88 31.72 4.11 -0.69
VIXY 17.10 -10.15 -11.00 10.85 14.73 21.57 -6.04 -10.84
VXX 20.50 -3.40 -13.55 -14.40 7.45 11.33 18.17 -9.44 -14.24

私たちは手持ちのカードの1枚または複数枚を出して「マイナス」または「プラス」を宣言してそれをノートに記録します。もしテーブル(仮想テーブル)の上にカードを置く場合は、テーブルをプラス側とマイナス側に分けます。“プラス”と“マイナス”と書かれた箱(仮想ボックス)をイメージしてそこにカードを入れてもいいのですが、それだとカードが見えません。テーブル置いたまたは箱に入れたカードは“ポジション”となります。

例えば、VXXのカードを10ユニット(実際には10ユニットとはVXXのカード10枚を意味しますが、66枚の基本カードの枚数と区別するために、同一カードの数詞[数え方を表す名詞]は“ユニット”を用います。)“マイナス”を宣言してテーブルの上に置いたとします。

その時の数値は、注文を執行してできた数値をブローカーの画面で確認します。
“21.00”で執行されたら、
“ポジション”は
VXX-10 @21.00
となります。

66枚のカードにおいてそれぞれの1枚のカードに対して使えるユニット数は無制限です。
ただし、手持ちも資金の制約を受けます。

^のシンボルのカードはどのように扱うのか。
それについて次回考えてみたいと思います。

なお、このゲームではプレーヤー同士が競い合うことありません。
誰もが勝者になれます。では、目的は何か。勝つことではありません。数値や価値を操作することで創出される新しい価値(=マネー)の量を最大限増やすことです。