no120116
<WEEKLY MESSAGE>
「今週のメッセージ」として私がお伝えしたいことを<COMMENTARY on OPERATIONAL MESSAGES>に青色の文字で解説とともに掲げましたので是非目を通してください。
「数のオペレーション」についてあまり難しく考えないでいただきたいと思います。
普段気にも留めないような「銀行定期預金」(利息収入を得ることを目的に銀行にお金を預けることやその仕組み)も一種の「数のオペレーション」です。そして、それは背景にある仕組みを考えると「株式投資」や株式や通貨などの「トレード」(「スペキュレーション」)よりもずっと洗練されています。私たち一般人の目には見えませんが、銀行サイドから見れば「銀行定期預金」(利息収入を得ることを目的に銀行にお金を預けることやその仕組み)はデリバティブであり、同時に、「数のオペレーション」なのです。
比較的最近入会された方や初めて「数のオペレーション」に取り組まれる方は、「定期預金」を組むような気軽な気持ちで取り組んでみましょう。私たちの実践しているオペレーションには”deposit”(=デポジット、「預金」の意味)と呼んでいるものがあります。(*注:上記”deposit”は「新型オプションによる放置型オペレーション」を意味します。それは銀行定期預金のように、理論上、無リスクではありません。しかし、銀行にお金を預ける気軽さで実行できることから、私は”deposit”と呼んでいます。私自身、個人的に銀行預金の代わりとして余資金をそのようなオペレーションに投じてきたからです。”deposit”はバカにできません。誰もが”数”の魔力に魅せられることでしょう。)
私たちは「数のオペレーション」を通じて「株式投資」や株式や通貨などの「トレード」(「スペキュレーション」)よりもずっと洗練性の高いことを実践しています。私たちは「売った」・「買った」の世界ではなく数を操作して価値(マネー)を作る世界にいます。
私が「数のオペレーション」の世界に皆さんをご案内し指導させていただく上で最も注力したのが「相場(マーケット)の世界」から意識を逸らし”数”に興味を持っていただきさらに数を操る技能を身につけていただくことです。
それを徹底するために、扱う基本の数値を20個(VIXFの6つの数値とそれらから作れた14個のシンボルの数値)に絞ることにしました。VIXFの6つの数値とその組合わせ(例えば、”VIXF(6)-VIXF(1)” 等)はこれまで指標として扱ってきましたが、VIXオプションを利用してVIXFとその組合わせを直接オペレーションの対象に加えることにしました。その例を掲げましたので参考にしてください。VIXオプションは「新型オプション」ではなく「上場オプション」です。「上場オプション」を扱わない方はVIXオプションを対象にしたオペレーションを実行しなく結構です。しかし、VIXオプションのオペレーションの例は「新型オプション」を利用したオペレーションを実践する上で役に立つはずですから参考にしてください。VIXオプションは「上場オプション」ですが、特定のストライクプライスのコールに絞ることで「新型オプション」のように数値を操作することができます。
上記20個の数値とそれらの組合せ以外にも、かつて紹介したSPXS、TZA 、FAZ、DRV、LABD、ZBIOなどのシンボルの数値を引き続き「数のオペレーション」の対象にすることは可能です。しかし、”20個の数値”とその「組合せ」で十分です。むしろ、その方が「数のオペレーション」にはベストだと思われます。
”20個の数値”はすべて仮想現実の世界において数学的概念を基礎にしてつくられた価値(value)です。それらは一生をかけて取り組むだけの価値(worth)があります。「数のオペレーション」の技能のさらなる向上を目指すなら、”20個の数値”とその組合せに絞って取り組むのが望ましいと思います。また、「組合せ」は無数に作ることができます。
ポーカーを紹介しました。それは52枚のカードを使ったゲームです。
プロのポーカープレーヤーは一生涯を通じて52枚のカードの操作に取り組んでいます。
同様に、私たちにとっても20枚のカード(”20個の数値”)のオペレーションは一生涯を通じて取り組むだけの価値があります。因みに、ここいう”ゲーム”とは一般に理解されているマネーゲームのことではありません。「数学的ゲーム理論」における”ゲーム”のように、複数の主体(「数のオペレーション」では”数値”が主体です。)の相互作用を意味します。
引き続き<COMMENTARY on OPERATIONAL MESSAGES>を読みください。