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ナンバーオペレーションには“定義として”「初級者レベル」も「上級者レベル」もありません。全ては基礎の応用に過ぎないからです。
ナンバーオペレーションを実践し経験を積み実績を上げている方の多くは『自分はすでに十分知っている。』と思う傾向にあります。そのような人は難解なことを知りたがる傾向にあります。小学生が習う算数の奥の深さを知るべきです。マトリックス1やマトリックス2の「数値」と「価値」の中にはまだまだ表面には見えないものが隠されています。単純に見えるものをおろそかにしないことです。複雑性はことごとくそしてすべからく単純性の組合せに過ぎません。一方、初心者の方は表面上複雑で難解に見えるものを恐れる必要はありません。それを紐解けば単純なものが絡み合っているだけに過ぎないことがわかるでしょう。
既述の通り、ナンバーオペレーションは自然科学に基づいています。自然科学をマスターすることなど誰もできないのと同じ意味で、ナンバーオペレーションにおいても誰も“マスター”という領域にたどり着くことはできません。しかし、知識や技能を向上させその領域に近づくことはできます。その過程で私たちはマネーを含めて多くのことを得ることができます。ナンバーオペレーションの成功の秘訣は継続性にあります。学び続けることです。
「ナンバーオペレーションは思考のゲームだ。」と述べました。
それは数学のゲームでもあります。皆さんが数学が好きかどうか、数学が得意であるかどうかに関係なく、それは数学のゲームであり、数学的アプローチをしなければなりません。ナンバーオペレーションで大事なことは数学の理論ではなく、“数”を利用して考えることです。それは“数”を言語と同じように扱うことでもあります。数の組合せや数式は、言語の文章に相当し、言語習得に必要な文法(言語構造)を習得し言葉を操るようなものです。
ナンバーオペレーションの実践を通じて皆さんに考えてほしいことは「数とは何か。」という問題です。皆さんが自分で答えを見つける努力を継続して進んでください。
「数の連続性と循環性/三角関数と円回転運動/フーリエ変換」からマネーを拾い上げる技術や「リニア(線形)とノンリニア(非線形)、アベレージングと微分」からマネーを拾い上げる技術をイメージできるでしょう。
ナンバーオペレーションは小学校で習う算数で多くをカバーできるといいながら、上述の数学や物理学の用語を敢えて並べているのには理由があります。矛盾しているわけではないのです。
ナンバーオペレーションの奥の深さを知ってほしいのと同時に、表面的には難解に見えることも紐解けば単純性が絡み合ってて複雑性を作っているということを知ってほしいのです。一方で、単純に見えることをバカにしないことです。そのようなことを知ることはナンバーオペレーションの技能の向上に役に立ちます。
「価値」とは何かについては思考を巡らせてみてください。