no102418
ハンドについて述べます。
ハンドとはオペレーションを執行した後に残るオペレーションの内容、例えば、VXZ(NOV)0C+/VXX(NOV)0C−やVIX(DEC)10C+/VIX(JAN)10C−と表記されるものを指して言います。
ただし、「ハンドを組む」と言うように、まだ執行していないが執行する予定のオペレーションの内容もハンドと呼びます。また、+/−の組み合わせをばらして+側を「プラスハンド」、−側を「マイナスハンド」と呼びます。それらをそれぞれ「プラスカード」、「プラスカード」と呼ぶことがありますが意味は同じです。
ナンバーオペレーションではハンドを+/−を組み合わせて数式のように表します。
実際の執行においてはプラスハンドの執行には青のボタン(=「BUY」)をクリックし、マイナスハンドの執行には赤のボタン(=「SELL」)をクリックします。しかし、制度(システム)上オペレーションの実行にはBUY、SELLを使うのに、ナンバーオペレーションの用語としては「プラス」、「マイナス」を用いているのには非常に重要な意味があります。
+/−はキャッシュフローの向きを示しています。
+(プラス)はオペレーションの実行者から見てキャッシュのアウトフロー(流出)で−(マイナス)はキャッシュのインフロー(流入)を意味します。
私たちの扱っているマトリックス1の数値やマトリックス2の価値はすでにキャッシュとして出来上がった“数”なのです。このことを意識しておく必要があります。だから、システム上BUYやSELLのボタンを扱ってもキャッシュフローを意識してプラスハンドやマイナスハンドとして理解しておく必要があります。