no101817

発行日:2017年10月18日

<PART I>

ひ引き続き「価値」について述べます。

ナンバーオペレーションでは「価値」を“数”と同じ意味として扱っています。
「数値」も同じく“数”として扱っています。

「価値」が「数値」と違う点は「価値」は変形自在であるという点です。ナンバーオペレーションはその言葉通り、「数の操作」であることから「価値」を対象にしています。

最近になって私はそのような違いを明確にするために、マトリックス1について従来のマトリックス1とCBV(Cash-based Value)マトリックス1の2を表示することにしました。

マトリックス1:

VIXF1 VIXF2 VIXF3 VIXF4 VIXF5 VIXF6
OCT NOV DEC JAN FEB MAR
VIXF6 MAR 15.05
VIXF5 FEB 14.40 0.65
VIXF4 JAN 13.90 0.50 1.15
VIXF4 DEC 12.60 1.30 1.80 2.45
VIXF2 NOV 11.50 1.10 2.40 2.90 3.55
VIXF1 OCT 10.30 1.20 2.30 3.60 4.10 4.75

CBVマトリックス1:

VIXF1 VIXF2 VIXF3 VIXF4 VIXF5 VIXF6
VIXOCT VIXNOV VICDEC VIXJAN VIXFEB VIXMAR
VIXF6 VIXMAR 1505
VIXF5 VIXFEB 1440 65
VIXF4 VIXJAN 1390 50 115
VIXF4 VICDEC 1260 130 180 245
VIXF2 VIXNOV 1150 110 240 290 355
VIXF1 VIXOCT 1030 120 230 360 410 475

10.30/11.50/12.60/13.90/14.40/15.05といった数値は元々変化率を表す“数”で本来の単位は%(パーセント)です。

一方、1030/1150/1260/1390/1440/1505はマネーと化した“数”で単位はドルです。そのような価値を対象したオペレーションで、例えば、”VIXOCT-1 @1030”は”VXX-1 @35.00”のように執行することはできません。VIXOCTというインストルメントは存在しないからです。”VIXOCT-1 @1030”を執行するには”VIXOCT10C-1/10P+1”というようにVIXオプションを利用します。しかし、上述の意味することは理解できると思います。

マトリックス1の数値”10.30/11.50/12.60/13.90/14.40/15.50“を“1030/1150/1260/1390/1440/1505”の価値に変えることでそれぞれの数に別の意味を持たせることができ、そして、マトリックス2の価値と同じように扱うことができます。

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