no092817

発行日:2017年09月28日

<PART I>

数学や物理学に触れながら話を進めてきました。
ナンバーオペレーションでは背景にある難解な理論を“理解する”より自分なりにイメージを掴むことが大事です。言葉一般に考えられているほど完全ではありません。考えを伝える道具としてはむしろ相当に不完全です。

ナンバーオペレーションは“本質”に迫ると実践が楽になります。“楽になる”とは難しく感じなくなる(「容易に感じられるようになる」と言い換えることもできます。)という意味の私なりの表現です。私はこれまで“本質”という言葉を幾度となく、定義することなく、使ってきました。“本質”を定義するのは容易ではありません。それは「正体」と言っていのかもしれません。つまり、表面には見えないベールに覆い隠された本当の姿です。

“本質”は「理解する」ものではありません。だから、「理解する」のは皆さんが考えているほど重要なことではないと述べたのです。初めての方が、新規に入会されたばかりの方が、このような難解なレポートを読むことから始めても問題なく進んでいけるはずです。この意味ありげな表現はいずれ遠くない将来わかる日が訪れるでしょう。その時には微笑みとともにナンバーオペレーションの虜になっているはずです。

“「理解する」ものではない”なら、一体どうすればいいのでしょうか。
“イマジェリー”(心に刻む像を英語で”imagery”と言います。)によって感じることです。「ああ、これがそうか。」と自分で納得できればいいのです。あるいは、自分にとってピンとくるという捉え方です。

私はマトリックス1に長年取り組んできました。そのプロセスの中でトライアングル(三角形)を思いつきました。トライアングルをマトリックス1のイメージ図として捉え扱っているうちに三角関数として扱ってみたくなりました。すると、今度は円の回転運動が思いつきそして物理学のフーリエ変換が辿り着きました。

そして、次に、マトリックス2のそれぞれの価値をトライアングルにあてはめました。それらの価値もまた上記のトライアングルと関係しているというイメージを掴むことができました。

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