no092316
<WEEKLY MESSAGE>
今週号レポートは、特に、私が「新しい概念のオプション」と呼ぶ新型オプション(デリバティブ)について理解を整理しレビューに利用してください。
今週号ではオペレーションの実例をほとんど掲げていません。
しかし、今後当クラブが進んで行く内容についてのエッセンスを掲げました。
それは「数のオペレーション」に関することです。
<COMMENTARY on OPERATIONAL MESSAGES>に掲げた解説(青色の文字で掲げた箇所)を丁寧にお読みください。
一つのインストルメントに集中することなく、可能な限り、表に掲げたすべてのシンボル(インストルメント)の数値をすべて使いこなすように努めてほしいと思います。数が多すぎると感じられるかもしれませんが、それらはすべて有機的につながっていますので、それぞれの数値やそれらの変化に慣れてくるとやがてすべてを使えるようになるでしょう。
それらの数値は誰でも使いこなせるようになるでしょう。
そして、「”オペレーション”は本質的に”相場”ではない。」と私が再三述べてきたことの意味が次第に理屈ではなく感覚的に分かるようになるでしょう。
「ゼロコール・マイナスオプション」は制度上「株式のショート」と同じです。それは、仕組みとしては、ブローカーが株式を借りて売る仕組みです。ブローカーがその株式を調達できないことがあります。あるいは、ブローカーが手持ちしている株式を貸与した後、ブローカーが当該株式を必要として、買い戻しを要求する場合があります。例えば、ブローカーから借りて実行していた「ゼロコールマイナスオペレーション」(株式ショート)の対象のVXXについてブローカーから買い戻しを要求されることがあります。その場合、けっして慌てないでください。要求に応じないと強制的に決済されますが、それでも問題はありません。表をご覧ください。VXXに変わるものはVIXY、VIIX、UVXY、TVIXと他にもあります。それらの一つを代わりに同金額分だけ売ればいいのです。タイミングがずれても心配する必要はありません。
さらに、それらの代替として、SPXS/SQQQ/SDOW/SRTY/SOXS/TEXS/TZA/FAZのそれぞれの数値を利用できます。
「数のオペレーション」に徹することです。
<COMMENTARY on OPERATIONAL MESSAGES>に掲げた解説(青色の文字で掲げた箇所)の中でも述べていますが、私はジャーゴン(金融用語や相場用語など該当する専門領域にいる者にしか通じない専門用語)を可能な限り使わずに表現し、数学的(算数・算術的)概念やその知識だけでオペレーションが可能であることを示していくつもりです。「ボラティリティ」という用語さえ可能な限り使わないように心がけています。
「”数のオペレーション”に徹する」とは数値を使いこなし、数値の組み合わせによって新しい価値(数値)を創出することです。そのようにして作り出された”新しい価値(数値)”がマネーになります。