no081617

発行日:2017年08月16日

<ANATOMY OF NUMBERS/VALUES FOR NUMBER OPERATION AND ITS HANDLING>

先週から今週にかけて皆さんはナンバーオペレーションについて体験的に多くを学ぶことができたと思います。“ブラフ”についてはこれまで幾度かに分けて多くの紙面を割いて解説を加えてきました。先週後半に起きたことが週明けには文字通り“ブラフ”(「ハッタリ」の意味)だったことがわかりました。

私が皆さんに学んでほしいことは“ブラフ”そのものではありません。“ブラフ”に伴う様々な要因です。no071917のレポートで述べたことと今回経験されたこととを振り返って“ブラフ”に伴う様々なことをレビューし学習してください。“ブラフ”はポーカーと同じくナンバーオペレーションでは最もの重要なゲームな一部なのです。

“ブラフ”に関して私が皆さんに憶えておいてほしいことは「“ブラフ”に敢えて挑むな!」ということです。後から振り返れば(これを英語で“for the benefit of hindsight” と言います。)、”ブラフ”は最も魅力的な局面に見えます。しかし、そこに大きなピットフォール(落とし穴)があります。

△ABCの点AがY軸上を垂直に激しく上方移動している時に、VXX-100、VXX-200、VXX-300・・・というように△ABCに関連するシンボルの価値に対して単純にマイナスオペレーションを重ねていく行為はナンバーオペレーションではありません。“スペキュレーション”に過ぎません。より強い言葉を使うなら“ギャンブル”とみなすことができます。多くの方々はこれについて誤った理解をしているように思われます。

マトリックス1及びマトリックス2の先週からの変化を見てみましょう。

8/11現在のマトリックス1

16.75
15.75 1.00
15.75 0.00 1.00
15.55 0.20 0.20 1.20
15.30 0.25 0.45 0.45 1.45
15.40 -0.10 0.15 0.35 0.35 1.35

            ↓

8/14現在のマトリックス1

15.60
14.50 1.10
14.35 0.15 1.25
13.85 0.50 0.65 1.75
13.20 0.65 1.15 1.30 2.40
12.40 0.80 1.45 1.95 2.10 3.20

8/11現在のマトリックス2

68.11
16.14 51.97
8.01 8.13 60.10
23.20 -15.19 -7.06 44.91
74.58 -51.38 -66.57 -58.44 -6.47
23.44 51.14 -0.24 -15.43 -7.30 44.67
23.10 0.34 51.48 0.10 -15.09 -6.96 45.01
45.50 -22.40 -22.06 29.08 -22.30 -37.49 -29.36 22.61
13.66 31.84 9.44 9.78 60.92 9.54 -5.65 2.48 54.45

             ↓

8/14現在のマトリックス2

72.42
14.02 58.40
7.53 6.49 64.89
21.70 -14.17 -7.68 50.72
84.00 -62.30 -76.47 -69.98 -11.58
17.29 66.71 4.41 -9.76 -3.27 55.13
20.10 -2.81 63.90 1.60 -12.57 -6.08 52.32
39.57 -19.47 -22.28 44.43 -17.87 -32.04 -25.55 32.85
11.91 27.66 8.19 5.38 72.09 9.79 -4.38 2.11 60.51

8/11現在の歪な三角形(イメージング)

             ↓

8/14現在の正常化した三角形(イメージング)

点A(1, 15.40)→(1, 12.40)の伴う△ABCの変化

上記一連の変化に伴うマトリックス2の価値の変化をご覧ください。
VXXの価値は13.66ポイントから11.91ポイントに減少。
VIXYの価値は45.55ポイントから39.57ポイントに減少。
VIIXの価値は23.10ポイントから20.10ポイントに減少。
TVIXの価値は23.44ポイントから17.29ポイントに減少。

△ABCに比べて変化が穏やかと言われる△DEFに関連する価値も大きく変化しました。
VXZの価値は23.20ポイントから21.70ポイントに減少。
VIIIZの価値は8.01ポイントから7.53ポイントに減少。
TVIZの価値は16.14ポイントから14.02ポイントに減少。

“ブラフ”に挑んで全てのシンボルの価値を資金が許す限り全てに対してマイナスオペレーションを実行すれば一晩で大金を稼げたわけです。『「“ブラフ”に敢えて挑むな!」とは何事だ!?』と思われるかもしれません。”大きなチャンスをみすみす逃してしまうではないか!? “というわけです。

しかし、それはナンバーオペレーションの本来のやり方ではないのです。
本来の形状である(正常な形状)の三角形をもう一度ご覧ください。それ自体がマネーを作る構造を持っているのです。点Aが激しい上方運動を見せたのに伴い他の数値や価値が増加した状況から一転して点Aが下方に向かうのに伴いそれらの数値や価値が減少する局面を逃せば損した気分になります。儲けそこなったというわけです。しかし、その局面で利益を上げてもそれはナンバーオペレーションにおいて“おまけ”と考えるべきです。

だから、その局面は資金をプロテクトすることに専念し挑む必要はないのです。

以上の話がピンとくるでしょうか?
ナンバーオペレーションは“相場”ではないという私が言い続けていることの本質的な意味がそこにあるのです。

△ABCと△DEFのバランスが崩れたところを見て、そして、そのバランスが回復するのを期待して
VXX-/VXZ+ (VIIX-/VIIZ+も同じ)を実行するのを私は好みます。しかし、それについても「ここぞ!」とばかりに頑張る必要はないのです。