no072617
<ANATOMY OF NUMBERS/VALUES FOR NUMBER OPERATION AND ITS HANDLING>
下に掲げたマトリックス1は週明け7/24現在のものです。
マトリックス1の数値や価値をどう見るかについて述べ、その次に、VIXO(=VIXオプション)を利用する際のピットフォール(落とし穴)についてお話しします。
| 15.30 | |||||
| 14.10 | 1.20 | ||||
| 13.90 | 0.20 | 1.40 | |||
| 13.30 | 0.60 | 0.80 | 2.00 | ||
| 12.55 | 0.75 | 1.35 | 1.55 | 2.75 | |
| 11.25 | 1.30 | 2.05 | 2.65 | 2.85 | 4.05 |
11.25/12.55/13.30/13.90/14.10/15.30の6個の数値とそれらの組み合わせの価値が15個、合計21の数字がマトリックス1の中に含まれています。
それらを記号(シンボル)で表すと以下の表になります。マトリックス1の数値・価値の構造の本質を理解し活用するためにVIXFのシンボルにとらわれないでほしいと思います。数に集中してください。マトリックス1は(1)〜(6)に順に並んでいるのでシンボルを見なくてもわかり易いと思います。
| VIXF(1) | VIXF(2) | VIXF(3) | VIXF(4) | VIXF(5) | VIXF(6) | |
| VIXF(6) | VIXF(6) | |||||
| VIXF(5) | VIXF(5) | (6)^(5) | ||||
| VIXF(4) | VIXF(4) | (5)^(4) | (6)^((4) | |||
| VIXF(3) | VIXF(3) | (4)^(3) | (5)^(3) | (6)^(3) | ||
| VIXF(2) | VIXF(2) | (3)^(2) | (4)^(2) | (5)^(2) | (6)^2) | |
| VIXF(1) | VIXF(1) | (2)^(1) | (3)^(1) | (4)^1) | (5)^(1) | (6)^(1) |
以前は(1)から(6)の6個の数値を結んだ以下のようなグラフを掲げていました。
そのようなグラフは見なくて結構です。
その代わりマトリックス1をx軸(よこ軸)とy軸(たて軸)の図面上に描かれた三角形に見立ててイメージングしてください。
マトリックス1の上にペンや鉛筆で線を書き入れて三角形を描いても結構です。
私は今後も引き続き三角形のイメージングにおいて数学的概念を背景にした解説を加えていくつもりです。

下図の三角形をご覧ください。
△AGFがマトリックス1全体を表しています。
その中に含まれた三角形のうち私は以下の3つを重視しています。
△ABC、△DEF、△LMF
△ABCの3つの点(角)に上記マトリックス1の数値と価値を当てはめます。
A=(1, 11.25)
B=(2, 11.25)
C=(2, 12.55)
BC=12.55^11.25=1.30
△DEFの3つの点(角)に上記マトリックス1の数値と価値を当てはめます。
D=(4, 13.90)
E=(6, 13.90)
F=(6, 15.30)
EF=15.30^13.90=1.40
△LMFの3つの点(角)に上記マトリックス1の数値と価値を当てはめます。
L=(4, 14.10)
M=(5, 14.10)
F=(6, 15.30)
MF=15.30^14.10=1.20
ナンバーオペレーションに慣れてきた方、マトリックス1の数値や価値を対象にしてきた方は△LMFに目が惹かれると思います。15.30が手前の数値14.10より1ポイント以上も高くその期間の差は6-5=1ですから、点Fの位置にある15.30の数値はその位置にある数値としては点Mにある数値との関連性において通常と比べて突出しています。
それは季節要因によるものと考えられます。点FはJAN、すなわち来年(2018年)1月を対象にしたものです。
そこで、皆さんはその突出した数値を叩きたい誘惑に駆られるでしょう。“叩く”というのはその単独の数値に対してマイナスオペレーションを実行することです。
そのようなオペレーションは具体的には以下のハンドの実行です。
例)
VIXO(JAN)15C-1 @2.60/15P+1 @2.30
上記ハンドは15C-1と15P+1の組み合わせなのですが、マトリックス2のVXX-100@ 11.00と比べると仕組みも制度も異なります。
VXX-100のような単独価値を利用したオペレーションは、私は原則としてお勧めしませんが、それ自体完結したオペレーションなのです。
“VXX-100@ 11.00”によって1100ドルのキャッシュが作られます。それによって口座のCASHの価値が増加し、VXXの価値がNに向かって変化するに従って、当初作られたキャッシュはCAFの価値をやがて増やし使える現金に変わります。
それに対して、“VIXO(JAN)15C-1 @2.60/15P+1 @2.30”はこの時点で完成されたオペレーションとは言い難いのです。
“VIXO(JAN)15C-1 @2.60/15P+1 @2.30”はVIXF(JAN)-1の代用です。
“VIXO(JAN)15C-1 @2.60/15P+1 @2.30”をVXXのようなマトリックス2の価値になぞると、
VIXF-100 @15.30になります。
15.30=15 +(2.60-2.30)
つまり、VIXFについて100ユニット(数量)を1ユニットあたり15.30でマイナスオペレーションを実行したという意味です。
“VIXF-100 @15.30”によって本来なら1530ドルのキャッシュができるはずです。
しかし、“VIXO(JAN)15C-1 @2.60/15P+1 @2.30”によってそのようなキャッシュは作られません。
“VIXO(JAN)15C-1 @2.60/15P+1 @2.30”はVIXF(JAN)の数値が減少した時に、決済して初めてキャッシュができるのです。
つまり、“VIXO(JAN)15C-1 @2.60/15P+1 @2.30”はキャッシュフローが見えにくいオペレーションなのです。
では、以前紹介していた10C-1はどうでしょうか。
“VIXO(JAN)10C-1 @5.30”を実行することで530ドルのキャッシュが作られます。しかし、この場合の530ドルも見かけ上のキャッシュフローに過ぎません。同様に、VIXF(JAN)の数値が減少した時に、決済して初めて本物のキャッシュができるのです。
ナンバーオペレーションは相場ではないとこれまで幾度も強調してパラダイムの違いに言及してきました。しかしながら、制度上の問題で、特に、VIXOは扱い方を間違えると、ナンバーオペレーションの本質から外れて数値の変化に踊らされることになります。
現在のマトリックス1の構造に照らし合わせると、
“VIXO(JAN)15C-1 @2.60/15P+1 @2.30”は決して悪いハンドではないのですが、そのハンドに偏りすぎた過大な数量のハンドを持つことのないように警告しておきたいと思います。
JANは見送って、FEBが出た時に、FEBの数値条件によりますが、FEB^JANを対象にしたハンドを組んでオペレーションを実行してもいいでしょう。
7/24現在のマトリックス2とレクタングルです。
| 7.48 | ||||||||
| 13.55 | -6.07 | |||||||
| 7.36 | 6.19 | 0.12 | ||||||
| 21.23 | -13.87 | -7.68 | -13.75 | |||||
| 9.59 | 11.64 | -2.23 | 3.96 | -2.11 | ||||
| 15.69 | -6.10 | 5.54 | -8.33 | -2.14 | -8.21 | |||
| 18.62 | -2.93 | -9.03 | 2.61 | -11.26 | -5.07 | -11.14 | ||
| 36.65 | -18.03 | -20.96 | -27.06 | -15.42 | -29.29 | -23.10 | -29.17 | |
| 11.01 | 25.64 | 7.61 | 4.68 | -1.42 | 10.22 | -3.65 | 2.54 | -3.53 |
| -4.29 | 21.35 | 3.32 | 0.39 | -5.71 | 5.93 | -7.94 | -1.75 | -7.82 |
| -3.09 | 22.55 | 4.52 | 1.59 | -4.51 | 7.13 | -6.74 | -0.55 | -6.62 |
| -2.89 | 22.75 | 4.72 | 1.79 | -4.31 | 7.33 | -6.54 | -0.35 | -6.42 |
| -2.29 | 23.35 | 5.32 | 2.39 | -3.71 | 7.93 | -5.94 | 0.25 | -5.82 |
| -1.54 | 24.10 | 6.07 | 3.14 | -2.96 | 8.68 | -5.19 | 1.00 | -5.07 |
| -0.24 | 25.40 | 7.37 | 4.44 | -1.66 | 9.98 | -3.89 | 2.30 | -3.77 |
参考:
| VIXF(1) | VIXF(2) | VIXF(3) | VIXF(4) | VIXF(5) | VIXF(6) | |
| VIXF(6) | VIXF(6) | |||||
| VIXF(5) | VIXF(5) | (6)^(5) | ||||
| VIXF(4) | VIXF(4) | (5)^(4) | (6)^((4) | |||
| VIXF(3) | VIXF(3) | (4)^(3) | (5)^(3) | (6)^(3) | ||
| VIXF(2) | VIXF(2) | (3)^(2) | (4)^(2) | (5)^(2) | (6)^2) | |
| VIXF(1) | VIXF(1) | (2)^(1) | (3)^(1) | (4)^1) | (5)^(1) | (6)^(1) |
| VXX | VIXY | VIIX | TVIX | XIV | VXZ | VIIZ | TVIZ | ZIV | |
| ZIV | ZIV | ||||||||
| TVIZ | TVIZ | ZIV^TVIZ | |||||||
| VIIZ | VIIZ | TVIZ^VIIZ | ZIV^VIIZ | ||||||
| VXZ | VXZ | VIIZ^VXZ | TVIZ^VXZ | ZIV^VXZ | |||||
| XIV | XIV | VXZ^XIV | VIIZ^XIV | TVIZ^XIV | ZIV^XIV | ||||
| TVIX | TVIX | XIV^TVIX | XVZ^TVIX | VIIZ^TVIX | TVIZ^TVIX | ZIV^TVIX | |||
| VIIX | VIIX | TVIX^VIIX | XIV^VIIX | VXZ^VIIX | VIIZ^VIIX | TVIZ^VIIX | ZIV^VIIX | ||
| VIXY | VIXY | VIIX^VIXY | TVIX^VIXY | XIV^VIXY | VXZ^VIXY | VIIZ^VIXY | TVIZ^VIXY | ZIV^VIXY | |
| VXX | VXX | VIXY^VXX | VIIX^VXX | TVIX^VXX | XIV^VXX | VXZ^VXX | VIIZ^VXX | TVIZ^VXX | ZIV^VXX |
| VXX | VIXY | VIIX | TVIX | XIV | VXZ | VIIZ | TVIZ | ZIV | |
| VIXF(6) | VXX^VIXF(6) | VIXY^VIXF(6) | VIIX^VIXF(6) | TVIX^VIXF(6) | XIV^VIXF(6) | VXZ^VIXF(6) | VIIZ^VIXF(6) | TVIZ^VIXF(6) | ZIV^VIXF(6) |
| VIXF(5) | VXX^VIXF(5) | VIXY^VIXF(5) | VIIX^VIXF(5) | TVIX^VIXF(5) | XIV^VIXF(5) | VXZ^VIXF(5) | VIIZ^VIXF(5) | TVIZ^VIXF(5) | ZIV^VIXF(5) |
| VIXF(4) | VXX^VIXF(4) | VIXY^VIXF(4) | VIIX^VIXF(4) | TVIX^VIXF(4) | XIV^VIXF(4) | VXZ^VIXF(4) | VIIZ^VIXF(4) | TVIZ^VIXF(4) | ZIV^VIXF(4) |
| VIXF(3) | VXX^VIXF(3) | VIXY^VIXF(3) | VIIX^VIXF(3) | TVIX^VIXF(3) | XIV^VIXF(3) | VXZ^VIXF(3) | VIIZ^VIXF(3) | TVIZ^VIXF(3) | ZIV^VIXF(3) |
| VIXF(2) | VXX^VIXF(2) | VIXY^VIXF(2) | VIIX^VIXF(2) | TVIX^VIXF(2) | XIV^VIXF(2) | VXZ^VIXF(2) | VIIZ^VIXF(2) | TVIZ^VIXF(2) | ZIV^VIXF(2) |
| VIXF(1) | VXX^VIXF(1) | VIXY^VIXF(1) | VIIX^VIXF(1) | TVIX^VIXF(1) | XIV^VIXF(1) | VXZ^VIXF(1) | VIIZ^VIXF(1) | TVIZ^VIXF(1) | ZIV^VIXF(1) |