no061318

発行日:2018年06月13日

<PART I>


前回ご紹介した表においてMarginの代わりにCAFの数字を利用した方がいいと思いますので、下の表をお勧めしたいと思います。こちらの方が実用的です。

CAFとは”Current Available Funds” でCASHの中で「利用できる現金」を言います。「利用できる現金」とはCASHの中で新規のハンドのオペレーションを実行する際の保証金やあるいは口座から引き出せる資金のことです。

Realized PL(Profit/Loss)[実現損益]はCASHの数字に反映されます。それを別の表を作成して管理していいでしょう。

CAFがゼロになり新規にハンドが取れない場合は保有しているハンドを崩して(フォールド)としてCAFの数字を増加させます。

ハンドを適宜見直して一度全てをフォールド(クローズ)して結構です。その結果、CASHの数字が減ります。BSの中のハンドが消えるので当然です。ハンドは「アセット」の一部です。その後、再びCASHを増やすべくハンドをとります。これを繰り返し実行して進んでいきます。

CASHは増減を繰り返しますが、傾向として着実に増えているか一定の期間ごとに確認することが肝要です。昨年末のCASH、先月末のCASH、先週末のCASHというように節目のCASHの数字を確認しましょう。PLを見るよりこちらの方が重要です。