no052720

発行日:2020年05月27日

<NOTICE>

5/28及び5/29は、レポートはお休みです。

6月号は、6/1(no060120)からです。

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Number Operationは数学のビジネスモデルであって投資のモデルではありません。
そのような最も重要なポイントを押さえないとNumber Operationから見て誤った方向に進み本質から遠ざかってしまいます。

数字と記号・符号で表された、現在保有しているハンドをご覧ください。
ハンド=“数式”として意識して見るようにしましょう。
ハンドはオペレーションの記録ではなくVCに照らして積極的に見ることです。それは“数式”を見て確認するということです。

下のテーブル(ブランクのVC)をご覧下さい。
このような表は作成する必要はないと述べました。
VCを見る時に頭の中にそのようなブランクのテーブルをイメージして数字を読み取ってほしいのです。

C ITV OTV S P ITV OTV
45
42.5
40
37.5
35
32.5
30
29
28
27
26
25
24
23
22
10

さらに、その背景にはマトリックスがあります。

5/22 CV1 CV2 CV3 CV4 CV5 CV6
[JUN] [JUL] [AUG] [SEP] [OCT] [NOV]
CV6 [NOV] 30.40
CV5 [OCT] 32.40 -2.00
CV4 [SEP] 31.10 1.30 -0.70
CV3 [AUG] 30.80 0.30 1.60 -0.40
CV2 [JUL] 31.10 -0.30 0.00 1.30 -0.70
CV1 [JUN] 30.40 0.70 0.40 0.70 2.00 0.00

そこであらためてVCの数字をご覧ください。
(*5/25の米国は休場でしたので5/22現在のものを前日号に引き続き掲げます。)

それぞれのVCに含まれた数字を読み取るには、表面の数字からはすぐに読み取れない隠れた情報を見分ける必要があることに気づかれると思います。

今更ながらに“凄い”と思いませんか。
VCの数字はまるで暗号です。

VCを繋ぐとマトリックスが読み取れます。
それぞれのバリューに含まれた(隠れた)ITVとOTVを読み取ることができます。

CV(Current Value)がどの水準なのかも読み取ることができます。

JUN
C S P
105 45 1580
130 42.5 1360
160 40 1140
195 37.5 930
250 35 730
310 32.5 540
400 30 380
440 29 320
480 28 260
530 27 210
590 26 165
650 25 130
720 24 95
790 23 70
870 22 45
2040 10 5
JUL
C S P
215 45 1620
245 42.5 1400
285 40 1190
330 37.5 990
390 35 800
460 32.5 620
550 30 460
590 29 400
630 28 340
680 27 285
730 26 240
790 25 195
850 24 155
910 23 125
980 22 95
2110 10 5
AUG
C S P
240 45 1680
275 42.5 1460
310 40 1250
360 37.5 1050
420 35 860
490 32.5 680
570 30 510
610 29 450
650 28 390
700 27 340
750 26 285
800 25 235
860 24 195
920 23 155
980 22 125
2080 10 5
SEP
C S P
270 45 1680
300 42.5 1460
350 40 1260
400 37.5 1050
460 35 860
530 32.5 690
610 30 520
650 29 460
690 28 400
740 27 350
790 26 295
840 25 250
900 24 205
960 23 165
1020 22 130
2110 10 5
OCT
C S P
310 45 1590
350 42.5 1380
400 40 1180
450 37.5 980
520 35 800
590 32.5 630
690 30 470
730 29 410
770 28 360
820 27 310
870 26 260
930 25 215
990 24 175
1060 23 140
1120 22 110
2240 10 5
NOV
C S P
290 45 1770
320 42.5 1550
360 40 1340
410 37.5 1140
470 35 950
530 32.5 760
610 30 590
650 29 530
690 28 470
730 27 410
770 26 360
820 25 300
870 24 255
930 23 210
990 22 170
2040 10 5

Number Operationは、まず“数式”を組み立て、次にそれを管理/操作するのが仕事です。オペレーションの目的は新しい価値(マネー)を創出すること、VCの中で既に出来上がったマネーを拾い出すことです。数式の組み立てには数字について理解が求められます。

下のテーブルをご覧ください。
これは説明を目的としたものです。
皆さんは日々このようなテーブルを作成する必要はありません。
VCの仕組み(数字の原理)を理解してください。
数字が読めるとハンド(=”数式“)を自由に組み立て操作(数式を変形させること)ができるようになれます。

C ITV OTV S P ITV OTV
310 0 310 45 1590 1260 330
350 0 350 42.5 1380 1010 370
400 0 400 40 1180 760 420
450 0 450 37.5 980 510 470
520 0 520 35 800 260 540
590 0 590 32.5 630 10 620
690 240 450 30 470 0 470
730 340 390 29 410 0 410
770 440 330 28 360 0 360
820 540 280 27 310 0 310
870 640 230 26 260 0 260
930 740 190 25 215 0 215
990 840 150 24 175 0 175
1060 940 120 23 140 0 140
1120 1040 80 22 110 0 110
2240 2240 0 10 5 0 5

既に理解されていると思いますが、CとPの関係にあります。

上のテーブルからCV @32.40であることが読み取れます。
そこで、S値の30と32.5の間にラインを引いて区分けします。

S値が32.5〜45に呼応するそれぞれのCのバリューをご覧ください。
“32.5〜45”はCVより大きいS値です。

S値が32.5〜45に呼応するCのバリューのうちITVは0(ゼロ)です。
残りはOTVです。

次に、
S値が0〜30に呼応するそれぞれのCのバリューをご覧ください。
“10〜30”はCVより小さいS値です。
S値が10〜30に呼応するCのバリューのうちITVは以下の通りです。
例えば、S=25
[CV(=32.40)−25(=S値)]*100 =740=ITV

残りはOTVです。
OTV=930 (=25Cのバリュー) – 740 (=ITV) =190=OTV

今度は、Pの欄をご覧ください。
S値が0〜30に呼応するそれぞれのPのバリューをご覧ください。
“10〜30”はCVより小さいS値です

S値が0〜30に呼応するPのバリューのうちITVは0(ゼロ)です。
残りはOTVです。

次に、S値が32.5〜45に呼応するそれぞれのPのバリューをご覧ください。
“32.5〜45”はCVより大きいS値です。

S値が32.5〜45に呼応するCのバリューのうちITVは以下の通りです。
例えば、S=40
[40(=S値)−32.4(=CV)]*100 =760=ITV

残りはOTVです。
OTV=1180 (=40Pのバリュー) – 760 (=ITV) =420=OTV

以上のOTV/ITVの算出に関する記述からもCとPが逆の関係であることがわかると思います。

そこで、以下の関係をおぼえておいてください。
数式としてのハンドを組み立てる上で大事な要素です。

C+ ⇆ P− 
C+ ⇆ P+

10C+1→[CV]C+1/[CV]P−1
10C−1→[CV]C−1/[CV]P+1

[CV]または[CV]近辺のS値のC及びPのOTVは最大。

CVの水準は10Cのバリューの変化に呼応する。
CVはITVを代表している。

OTVはExpire(期日)において0.00になる。

ITVはコンバージョンによって0.00になり、VIXFの価値として潜在的に残り引き継がれる。

VIXFの価値は長期的にNに向かう。

コンバージョン:
(*コンバージョンはITVのCまたはPのハンドに対して発生する変換である。)

C−1 → VIXF−100
C+1 →VIXF+100
P+1→ VIXF−100
P−1 → VIX+100

以上は[JUL]〜[OCT]の全てに当てはまる。

最後に、以下の2つのハンドを比較してみましょう。

CV @32.40のとき、

  • 40P+1 @1180/30P−1 @470
  • 40P+1 @1180/32.5P−1 @620

*いずれもY軸型です。

その比較から何がわかるでしょうか。
同じPPでも目的が異なります。