no022618
<PART I>
昨年(2017年)10月か11月ぐらいからナンバーオペレーションの実践を開始した方は今年(2018年)1月初旬まで稼ぐことがこんなにも簡単なのかと思われたことでしょう。特に昨年11月、12月は黙っていても毎日のように口座のNL(流動性資産、利用できるキャッシュ)が増えていく状況でした。昨年1年を通じても驚異的な成績を出された方はけっこういらっしゃると思います。
今年1/17〜2/21のサイクルに入ると一転して稼ぐことが難しいという暗闇の状態に突入してしまった方もいらっしゃるでしょう。2/2から始まった2011年以来のブラフ(私に言わせれば、これこそがポーカーでいう“All-in”のブラフです。)に巻き込まれて恐怖のあまりニッチもサッチ行かなくなってしまった方もいらっしゃるかもしれません。
一方で、これを機に完全に目覚めた方もいらっしゃいます。私の理想とするナンバーオペレーションのプレーヤー(実践者)に変身を遂げた人もいるのです。2/9号(no020918)に掲げた例の方がまさにそれです。壁一枚を超えて成長するときは一晩で(一瞬で)駆け上がる感じの成長を遂げます。俗に言う「一瞬で化ける」という変身ぶりです。専門用語を用いるなら、「ラーニングカーブ(learning curve=成長曲線)を一息に駆け上がる」という意味です。それまで努力して蓄えてきた知識、経験、試行錯誤があることをきっかけに全て繋がりそれが表面に出現したのです。
私も同じ経験をしました。
誰でもそうなれます。ただし、それには条件があります。
自分の中に潜んでいる“トレーダー”を根絶しナンバーオペレーションの真の実践者(“プレーヤー”と呼ぶことにします。ポーカーゲームの実践者をポーカープレーヤーと言います。それをなぞっています。ナンバーオペレーションとポーカーゲームについては後述します。)になることを意識することです。“トレーダー”とは値段を相手に売り・買いの行為を行う者を言います。皆さんの中にいまだにこの段階にある方がけっこういらっしゃるのではないでしょうか。ナンバーオペレーションの数値・価値を値段(株価)と勘違いして(見なして)売り買いを行っている方がいらっしゃると思います。それでも利益は出せます。しかし、そのような方は長く持ちません。ナンバーオペレーションの本質を知らずに“トレード”をしているだけだからです。そのような方は根本的にナンバーオペレーションの本質から外れたことをしているのです。
私が繰り返し述べてきた「ナンバーオペレーションは“相場”ではない。」という言葉は非常に深い意味を持っています。