no021717

発行日:2017年02月17日

<WEEKLY MESSAGES>

VIXF(FEB)が期日を迎え、VIXF(1)にMARが、VIXF(2)にAPRが、VIXF(3)にMAYが、VIXF(4)にJUNが、VIXF(5)にJULがそれぞれ移行し、VIXF(6)にAUGが加わりました。

下の3つの表は2/15現在の「マトリックス1」、「マトリックス2」及び「レクタングル」です。2/14のものと比較してください。また、MARに記しをつけてそれまでVIXF(1)だったFEBが消滅し新たにVIXF(1)にMARが移行したことがわかるようにします。AUGにも記しをつけておくといいでしょう。
また、「レクタングル」のVIXF(1)とVIXF(6)にも記しをつけます。2/14の「価値」と比べて変化がある場合その理由はVIXF(FEB)が期日を迎えたことに伴うVIXF(1)〜VIXF(5)と移行とVIXF(6)へのAUGの加入にあります。ただし、「数値」や「価値」の連続性が途切れることはありません。それらは循環しています。地球が崩壊しない限り循環して続けます、いつまでも。

VIXF(1) VIXF(2) VIXF(3) VIXF(4) VIXF(5) VIXF(6)
MAR APR MAY JUN JUL AUG
VIXF(6) AUG 16.65
VIXF(5) JUL 16.30 0.35
VIXF(4) JUN 15.50 0.80 1.15
VIXF(3) MAY 14.80 0.70 1.50 1.85
VIXF(2) APR 14.05 0.75 1.45 2.25 2.60
VIXF(1) MAR 12.85 1.20 1.95 2.65 3.45 3.80
VXX VIXY VIIX TVIX UVXY VXZ VIXM VIIZ TVIZ
TVIZ 4.94
VIIZ 9.79 -4.85
VIXM 34.35 -24.56 -29.41
VXZ 28.30 6.05 -18.51 -23.36
UVXY 19.81 8.49 14.54 -10.02 -14.87
TVIX 4.32 15.49 23.98 30.03 5.47 0.62
VIIX 5.89 -1.57 13.92 22.41 28.46 3.90 -0.95
VIXY 14.50 -8.61 -10.18 5.31 13.80 19.85 -4.71 -9.56
VXX 17.41 -2.91 -11.52 -13.09 2.40 10.89 16.94 -7.62 -12.47
VXX VIXY VIIX TVIX UVXY VXZ VIXM VIIZ TVIZ
VIXF(6) 0.76 -2.15 -10.76 -12.33 3.16 11.65 17.70 -6.86 -11.71
VIXF(5) 1.11 -1.80 -10.41 -11.98 3.51 12.00 18.05 -6.51 -11.36
VIXF(4) 1.91 -1.00 -9.61 -11.18 4.31 12.80 18.85 -5.71 -10.56
VIXF(3) 2.61 -0.30 -8.91 -10.48 5.01 13.50 19.55 -5.01 -9.86
VIXF(2) 3.36 0.45 -8.16 -9.73 5.76 14.25 20.30 -4.26 -9.11
VIXF(1) 4.56 1.65 -6.96 -8.53 6.96 15.45 21.50 -3.06 -7.91

「ナンバーオペレーション」のきも(=物事の重要な点)は「数値」と「価値」の循環性と連続性にあります。それを深く知り理解すると120個の「数値」と「価値」の関係や性質やそれらの変化が手にとるようにわかるようになるでしょう。本当の意味での“スタート”はそこからです。そこから、「ナンバーオペレーション」の本当の面白さを実感できるになるでしょう。

ちょっと難解な著書ですが、Richard Dedekind(リヒャルト・デーデキント)著『数について:連続性の本質』のご一読をお勧めしたいと思います。小学校で習う算数のレベルでは到底歯が立たない難解な内容ですが、「ナンバーオペレーション」に関連して重要なヒントを得ることができると思います。

120個もの「数値」や「価値」を扱うのは「数値」と「価値」の循環性と連続性を巧みに利用して手持ちのCASHの名の「価値」をいかなる条件下においても枯渇させることなく効率的に増やすためです。

120個の「数値」と「価値」は「マトリックス1」のわずか6個の「数値」から始まりました。120個の「数値」と「価値」は数学的概念・思考によって6個の「数値」が増幅した結果です。

120個もの「数値」や「価値」を扱うのは「数値」と「価値」の循環性と連続性を巧みに利用するには、「ナンバーオペレーション」のすべての始まりである6個の「数値」の“違い”が何によって生まれ、その変化を何が引き起こしているのかを知ることです。

上記の「何によって」、「何が」の答えはそれぞれ「時間の長さ」と「時間の経過」です。
VIXF(1)、VIXF(2)、VIXF(3)、VIXF(4)、VIXF(5)、VIXF(6)
の(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)には2/15現在それぞれMAR、APR、MAY、JUN、JUL、AUGという月が充当しています。それらは期日のある月を表しているわけですが、言い換えれば、それぞれの「時間の長さ」(期日までの長さ)を示唆しています。

冒頭において、「VIXF(FEB)が期日を迎え、VIXF(1)にMARが、VIXF(2)にAPRが、VIXF(3)にMAYが、VIXF(4)にJUNが、VIXF(5)にJULがそれぞれ移行し、VIXF(6)にAUGが加わりました。」と述べました。それは“循環性”を表しています。同時に、それは「時間の経過」を意味しています。

それが、VIXF(1)、VIXF(2)、VIXF(3)、VIXF(4)、VIXF(5)、VIXF(6)のそれぞれの「数値」の違いをもたらしています。VIXF(6)^VIXF(5)→VIXF(2)^VIXF(1)の変化(“違い”)もそれによってもたらされています。

では、「マトリックス2」の「数値」や「価値」はどうでしょうか。
その答えは既に皆さんに紹介した以下のフォーミュラの中にあります。

VXX=VIXY=VIIX=
VIXF(1)+VIXF(2)+VIXF(2)^VIXF(1)

VXZ=VIXM=VIIZ
=[(VIXF(4)+VIXF(5)+VIXF(6))/3+[VIXF(6)^VIXF(4)+VIXF(6)^VIXF(5)+VIXF(5)^VIXF(4)]/3

(/3は3つの「数値」と「価値」のそれぞれの平均を意味します。)

VXXはVIXF(2)→VIXF(1)の2つの「数値」の循環性の影響を受けます。
VXZはVIXF(6)→VIXF(5)→VIXF(4)の3つの「数値」の循環性の影響を受けます。

「マトリックス1」と「マトリックス2」にさらに54個もの「価値」を含んだ「レクタングル」が加わりました。この「レンクタングル」は「ナンバーオペレーション」において非常に大きな意味を持っています。“異なる循環性”の組み合わせだからです。

最後に、連続性です。
「数値」が連続するとはどういうことなのか。
2/14と2/15のVXXの「数値」をそれぞれご覧ください。
それら2つの異なる日付の「数値」の違いは何によってもたらされたのか。
それを“相場変動”(価格変動)のような目で見ると本質を捉えることができません。

上記の問題は課題として掲げておきます。
その答えがわかると“相場”とは全く次元の異なる「ナンバーオペレーション」の本質的に迫ることができます。そして、「ナンバーオペレーション」の実践がますます面白いと感じられるようになるでしょう。