money as energy in physics terms
なぜ単なる数がマネー(おカネ)に変わるのか?
おカネの量(額)を数字で表しているからではなく、「数におカネに変わる」ということに着目し思考を巡らせてみたいと思います。
私たちがこの事業で扱っているのは企業が株式を発行し同企業の価値を反映した株式の値段としての株価を表す数値ではなく、実体のないものから数理的概念に基づいてあると見せかけている実体のない存在を作りそれを数値で表現したもの、それから価値(マネー)を生み出しています。
その部分に興味を持っていただきたいと思います。
興味を深めることで、私たちの取り組んでいる事業の成長につなげていきたいからです。
「なぜ単なる数がおカネに変わるのか?」という冒頭の疑問に戻ります。
それはマネーがエネルギーだからだと私は考えています。
エネルギーというと石油や石炭のような、いわゆるエネルギー資源を連想しがちですが、エネルギーは物質ではないのです。物理学では、物体に仕事をする能力があるとき、その物体にはエネルギーがあるといいます。また、エネルギーの量は物体がすることのできる仕事の量で計測されます。
エネルギーには「運動エネルギー」と「位置エネルギー」があります。
運動している物体は、止まるまでの間に他の物体を押して動かすことができるのでエネルギーを持っています。そのようなエネルギーを運動エネルギーといいます。
一方、「位置エネルギー」は例えて言えばこのようなことです。山間の高い位置にダムがあるとします。そのダムに溜まった水は高い位置から流れることによって電力を生む仕事する能力を持っています。そのような仕事をする能力を「位置エネルギー」といいます。物理学では、ある基準になる状態か、別のある状態になるまでの間に可能な仕事に等しいものが一般に「位置エネルギー」とされています。
ボラティリティはそのようなエネルギーと同等に扱われるべき存在であろうと私は考えています。ボラティリティという数値が仕事をする能力を持っています。
ボラティリティの最大の特徴は仮想現実における実体のない存在であるという点です。しかし、それこそが今日の金融の本質であろうと思っています。同時に、それがマネーの正体に近いものだと考えています。
以上を頭の隅に置きながら、オペレーションを実行してみましょう!