money as energy
“マネー“の正体について現時点で見えることを先に述べておきたいと思います。
“マネー”の正体に辿り着くにはまだまだ長い旅を続けなければならないのですが、今の段階で薄っすらと見える影について述べることにします。そうでないと、オプションの実践と銀行の歴史や仮想空間(仮想現実)などの話がどんな関係があるのかと誰もが訝しげに思うでしょうしオプションへの興味を失いかねません。それは私の本意ではありませんし、私は皆さんに金融の背景にある深い世界を知りオプションをモノにしてほしいと願っています。
皆さんはおカネが本質的には財布の中に入っている紙幣や硬貨を意味するのではないということを既にご存知だと思います。では、一体なんなのか。私は経済学のような社会科学ではなく物理学、化学、生物学といった自然科学の側面から見てみたいと思います。
「エネルギー」という言葉をご存知だと思います。それは物理学的な仕事に換算しうる量の総称で位置・運動・熱・光・電磁気などを意味します。この世界(現実)のあらゆるものにエネルギーが働いています。それを人間がどのように知覚するのかという問題から「仮想的空間」や「物理的空間
」の話に及んだわけですが、そのような話からひとまず離れてエネルギーとマネーの関係について述べたいと思います。
“マネー”はエネルギーなのです。金融制度の背景には「“マネー”の流れ」があります。それは「“エネルギー”の流れ」です。金融制度とはいわばエネルギーの構造体です。その構造体が「経済制度」や「経済」と呼ばれているものを築いており、銀行などの金融機関、株式マーケットなどその他の取引関連の機関を構成しています。そのような構造の中に流れる水がマネーであり、それは物理学的にはエネルギーです。
そのようなことを認識する人間は現実をどのように知覚するのか・・これに考え理解する必要があります。以上の話の流れからいえばオプションもまたエネルギーでありマネーと深い係わりがあるのです。