jun 2015 no4

発行日:2015年06月26日

<OCFC通信>

先週金曜日~土曜日(6・19~20)の2日間にかけてOCFCセミナーを実施しました。
OCFC戦略についてオプション取引の技術を超えた部分を知っていただきたいのでその内容の一部を紹介します。セミナーにおいて私がお話ししたことの項目を列挙すると以下の通りです。

  • 銀行の歴史とマネー
  • デリバティブズとしてのマネー
  • 仮想空間(情報空間)と物理的空間
  • 仮想的現実と現実
  • 仮想的空間の金融商品としてのオプション
  • OCFC戦略実践のための基礎知識(米国株式、米国株式オプション、米国ETF、米国ETFオプション、レバレッジドETF、レバレッジドETFオプション、ボラティリティ指数、ボラティリティ指数オプション、会計学の基礎、キャッシュフロー/BS/IS)
  • オプション取引の実演
  • 銀行口座と証券口座/法人口座と個人口座)
  • 会計管理

10)ポジション管理
11)キャッシュフロー管理
12)WEBサイトの活用

上記1)~5)はアカデミックな内容でオプションの実践に関係があるのか、あるいは、オプション取引の実践のセミナーで話す必要のあるものなのかと思われるかもしれません。それらについて理解を深く追究しないとマネーやマーケットに弄ばれることになるでしょう。オプション取引の技術やオプションについて理論的知識よりもそれらはずっと重要なのです。

おカネ(マネー)について知ることなしにおカネ(マネー)を稼ぐことはできません。マネーの正体とその本質的なことを知るには銀行とは何かを歴史を遡って知る必要があります。

そして、次に、オプションの本質的なことを知るために、“デリバティブズ”の本質を知る必要があります。それがわかると“マネー”が“デリバティブズ”と同列に扱われるべきものであることが理解できるはずです。

さらに、オプションの実践に「仮想的空間」や「物理的空間」の概念が出てくるのかと誰もが訝しげに思うことでしょうか。これらの概念は上述の「オプションの本質的なことを知るために、“デリバティブズ”の本質を知る必要があります。それがわかると“マネー”が“デリバティブズ”と同列に扱われるべきものであることが理解できるはずです。」という部分と深い関係があるのです。

OCFCが目指しているのはマネーの正体の尽きない追究です。そのプロセスにおいて“マネー・メイキング”(=”making money”、おカネを作ること=おカネを稼ぐこと)を行います。