information as virtuality

発行日:2015年05月07日

GWの連休前に“バーチャル”について述べました。
引き続きそれに関連することをお話ししたいと思います。
今日のマネーや金融を知るには“バーチャル”についての理解を掘り下げる必要があります。そして、それはオプションの実践にも役立つことなのです。

オプションの理論的背景には数学や物理学があります。
そこで、数学や物理学の世界と“バーチャル”を関連付けて考えてみたいと思います。

数学や物理学は宇宙に働く情報システムを私たち人間が概念化し理解するための学問といえます。数学や物理学の発展に伴い空間やモノの大きさを計測する仕組み、機械あるいはモデルが作られました。さらに、人間は物理的空間を包含しさらにそれを超えた空間(情報空間)の存在を突き止めました。数学や物理学の高度な抽象概念はまさにそのような情報空間に存在するものです。

その情報空間こそが“バーチャル”なのです。
既に述べたことですが、それは「架空」ではありません。実体が見えませんが存在するのです。

“デリバティブズ”としてのオプションやマネーを理解するには以上のことを押さえておく必要があります。