How Is Matrix 1 related to Matrix 2?

発行日:2017年06月12日

ナンバーオペレーションの扱う数値や価値は本質的に「価格」(株価、商品価格、債券価格、先物価格など)ではないので、数字の変化についていけるように感覚を養っても無意味です。ナンバーオペレーションが“相場”ではないということの所以です。

ナンバーオペレーションの扱っている数値や価値は数学及び物理学の概念なのです。

マトリックス1、マトリックス2及びレクタングルの何をみるのか・・・数値や価値の論理的なつながりを見ます。

以下に掲げた3つ表は6・9現在のマトリックス1、マトリックス2及びレクタングルです。

VIXF(1) VIXF(2) VIXF(3) VIXF(4) VIXF(5) VIXF(6)
JUN JUL AUG SEP OCT NOV
VIXF(6) NOV 15.75
VIXF(5) OCT 15.25 0.50
VIXF(4) SEP 14.45 0.80 1.30
VIXF(3) AUG 13.35 1.10 1.90 2.40
VIXF(2) JUL 12.55 0.80 1.90 2.70 3.20
VIXF(1) JUN 11.75 0.80 1.60 2.70 3.50 4.00
VXX VIXY VIIX TVIX UVXY VXZ VIXM VIIZ TVIZ
TVIZ 17.39
VIIZ 8.30 9.09
VIXM 29.12 -20.82 -11.73
VXZ 23.93 5.19 -15.63 -6.54
UVXY 10.64 13.29 18.48 -2.34 6.75
TVIX 23.07 -12.43 0.86 6.05 -14.77 -5.68
VIIX 22.46 0.61 -11.82 1.47 6.66 -14.16 -5.07
VIXY 11.08 11.38 11.99 -0.44 12.85 18.04 -2.78 6.31
VXX 13.31 -2.23 9.15 9.76 -2.67 10.62 15.81 -5.01 4.08
VXX VIXY VIIX TVIX UVXY VXZ VIXM VIIZ TVIZ
VIXF(6) -2.44 -4.67 6.71 7.32 -5.11 8.18 13.37 -7.45 1.64
VIXF(5) -1.94 -4.17 7.21 7.82 -4.61 8.68 13.87 -6.95 2.14
VIXF(4) -1.14 -3.37 8.01 8.62 -3.81 9.48 14.67 -6.15 2.94
VIXF(3) -0.04 -2.27 9.11 9.72 -2.71 10.58 15.77 -5.05 4.04
VIXF(2) 0.76 -1.47 9.91 10.52 -1.91 11.38 16.57 -4.25 4.84
VIXF(1) 1.56 -0.67 10.71 11.32 -1.11 12.18 17.37 -3.45 5.64

実際にオペレーションを実行しハンドを持つことでよりそれらの表が提供する情報がよりよく見えるはずです。逆に言えば、ハンドを持っていないと表に含まれた重要な情報が見えにくいと思われます。入会されたばかりの方はできるだけ早く口座を開設して単純なオペレーションを実行しながら学習を進めるといいでしょう。

上に掲げたマトリックス1とマトリックス2を見比べてください。
マトリックス1に掲げられた数字(数値や価値)の配列には秩序があるように見え、マトリックス2に掲げられた数字(価値)の配列はランダム(バラバラ)で秩序が見えません。そのため、一見したところ、マトリックス1の方が分かり易く感じられると思われます。

VIXOを利用したオペレーションに絞って実践している方はマトリックス1のみで十分でマトリックス2は必要ありません。一方、マトリックス2の価値を対象にしたオペレーションに絞って実践している方はマトリックス1が必要です。

「マトリックス2に掲げられた数字(価値)の配列はランダム(バラバラ)で秩序が見えません。」と述べました。表面的にはそのように見えますが、それらの価値には秩序があります。マトリックス2の価値はすべてマトリックス1と関連しています。それらの価値の変化はすべてマトリックス1の数値や価値の変化によってもたされています。また、マトリックス2はマトリックス1がなければ存在できません。

「マトリックス2はマトリックス1がなければ存在できません。」・・・これはマトリックス1が実践上優位であることを意味しているわけではありません。マトリックス2にはマトリックス1だけでは実行できないオペレーション上の優位性(利点)があります。一方、マトリックス1には、マトリックス2だけでは実行できない実践上の優位性(利点)があります。

そこで、マトリックス1とマトリックス2の関係を見ていきたいと思います。

まず、マトリックス1のVIXF(1)、VIXF(2)の2つの数値及びVIXF(2)^VIXF(1)の価値とマトリックス2のVXX、VIXY、VIIX、TVIX、UVXYの関係を見ます。それらはフォーミュラ1と3に反映されています。

これまでに幾度かそれらのフォーミュラを掲げました。すでには知っていると思わず、飛ばさずにもう一度ご覧ください。

フォーミュラ1:
VXX=VIXY=VIIX=
[VIXF(1)+VIXF(2)/2]+VIXF(2)^VIXF(1)

フォーミュラ3:
TVIX=UVXY=2*VXX
=2*{[ VIXF(1)+VIXF(2)/2]+VIXF(2)^VIXF(1)}
(2*は変化率が2倍であることを意味します。)

以上について、改めてマトリックス1とマトリックス2を関連付けてご覧ください。

マトリックス1とマトリックス2について引き続きお話しします。