getting down to the essential business
7月に入りました。年後半の始まりです。
OCFC発足当時はオプションの初心者にオプションをどのように説明し伝えるかに腐心していました。複雑な仕組みや構造を持つオプションをできる限り易しく伝えることを心がけ、実際の取引についても当初はほとんどが株式オプション銘柄の”P-1”を中心として単純なものを紹介していました。
OCFCがスタートして1年半が経過した今、私は伝える(私はみなさんに対して“教えている”という意識はありません。単に私の考えや経験をみなさんに“伝えている”に過ぎません。)順番があるべき姿ではなかったのではないかと考えるようになりました。
現在の私はオプションを初めて学ばれる方や当クラブに入会して間もない方、さらに、これから当クラブに入会されようとしている方に一切配慮していません。それはオプションが初めての方や新規に入会を希望される方に門戸を閉ざしているからではありません。むしろ、そのような方を今後も歓迎します。
「配慮していない」のはその必要がないと考えているからです。少々乱暴な言い方かもしれませんが、私は現在本当にそう思っているのです。当クラブに入会されたばかりの方がレポートを読まれるとオプション初心者には随分と不親切だなあと感じられるはずです。
しかし、そのような方はそれが間違いであることに後々気づくようになるでしょう。オプションの虜になるほどに事の本質に気づかれればなおさらそうであるにちがいありません。
オプションの仕組みや取引に関する“いろは”に触れていないという点では確かに不親切であることは認めます。しかし、オプションの“いろは”という点については本質論に基づけばそれが基礎的かつ重要なことはでないのです。
当クラブが追求・追究しているのは本質的にはオプションではありません。
そもそも“オプション”は本質的に何を意味するのかを知る必要があります。
てっとり早い儲けを求めてレポートに掲げられた取引例に飛びついたところで何の意味もありません。その背景を深く知り理解することが重要です。急ぐ必要はありません。事の本質を知れば私たちはいつでも稼げるのですから。「事の本質とは“金融の本質”や“マネーの正体”を意味します。「金融」については、私はここでは「キンユウ」と表記した方がいいように感じています。その本質を知れば、それが多くの人たちが理解しているものではないことに気づくはずだからです。
冒頭の話に戻ります。
「私は伝える(私はみなさんに対して“教えている”という意識はないのです。単に私の考えや経験をみなさんに“伝えている”に過ぎません。)順番があるべき姿ではなかったのではないかと考えるようになりました。」と述べました。実に回りくどい表現ですが、要するに、伝える順番を間違っていたのではないか、ということです。
今振り返ると、一見易しいと思われるオペレーションを初めに伝えることが必ずしも最良であるとは限らないと感じています。むしろ、より本質的で重要なことを後回しにしまったきらいがあります。
「オペレーションA」には金融(“キンユウ”)の本質が凝縮されています。
だから、少々理解するのが難しい内容であっても、あるいは、実際のオペレーションが技術的にやや難しいと感じられるものであっても、これが本来初めに来るべきものなのです。
取引の技術的なことは実は重要ではありません。
事の本質を知れば、それは全く重要ではないといい切れます。
周辺の知識とその理解の方がずっと重要なのです。
私はものの喩えとしてこのことを述べるのはありません。実際にそうなのです。
「私たちの仕事(事業)はマネーを製造することです。」
年後半はそのことに重点を置いて“事業”を進めます。
まず、これまで述べた様々なことを整理してみてください。
・金融の歴史・銀行の歴史
(“G.Edward Griffin著”The Creature from Jekyll Island” をお持ちの方はそれを読み返してみてください。「オペレーションA」はそれと深い関係があります。日本語訳は絶版になっているようです。)
・会計学
(基礎的な会計学の知識が必要です。簡単におさらいしてみましょう。)
・Michio Kaku著“The Future of the Mind”のご一読をお勧めします。
(日本語訳のタイトルはそのままカタカナで表記されています。)
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