four steps we have learned so far

発行日:2016年04月05日

私たちが取り組んでいる“事業”としてオプションにおいて、私はこれまでオプション取引について4段階に分けてお話ししてきたつもりです。

第1段階においてオプションを一般の金融の教科書に書かれてあるような金融商品ではなく仕組みや構造として“デリバティブズ”(”derivatives”)として理解すべきだと述べました。そして、オプション取引を文字通りの“オプション取引”としてではなく保険のような「契約」として捉えるべきだと述べました。

第2段階として、上記「契約」を「スワップ取引」になぞってお話ししました。それはサービスとキャッシュの交換で、“売手”と“買手”の取引というより、“Payer”(「キャッシュの出し手」)と”Payer”(「キャッシュの受け手」)の二者間の契約だと述べました。

第3段階が当初“S+1/C-1”として紹介しました。”S”はStock(株式)の意味ですが、私たちの扱うオプションの原資産は銘柄によっては一般の企業の発行する株式とは本質的に異なるので”UA+100shares/C-1” (“share”は”UA”の数量を数える単位として用いています。)という表示に変えました。”UA”は”Underlying Asset”(=原資産)の意味です。”UA+100shares”を保有している限り”C-1”にはリスクはありません。これから得られるキャッシュはUAのバリューの水準やその変化に関係なく100%“儲け”です。

興味深いことに、”UA”が無配当株であるとしても”UA+100shares/C-1”によって非常に大きなキャッシュを生ませることが可能だという点です。また、”UA+100shares”を不動産の保有としてイメージするなら“C-1”によって得られる収入は家賃収入のようなものになぞってみることができます。

第4段階。
私たちがここまで取り組んできた、そして、なお取り組んでいる“事業”を「“数”から“マネー”を製造する仕事」というイメージに置き換える・・・というある段階です。しかし、私たちの“事業”のレベルはここで終わりません。ここからが本当の意味で“始まり”です。これまでプレリュード(助走)でした。しかし、それは非常に重要なプレリュードです。「常識」(“常識”の意味について別途ご説明します。)を捨てるために必要だったのです。

第4段階で学ぶのはボラティリティと“数”のメカニズム(からくり)です。
この段階では「オペレーションA」と「オペレーションB」の2つの車輪を回します。

この段階では遠慮なくこのような表現の仕方をします。
「“稼ぐ”とは“マネー”を製造することだ。」

今後、私たちは様々な数の加工法を習得していく道を歩んでいくことになります。