Concentrate on “numbers” and “values”
「ナンバーオペレーション」という言葉を私は今年に入ってから頻繁に使うようになりました。それまでは一般的な言い方として「数のオペレーション」と呼んでいました。私たちを言葉を介して物事を理解するので私は言葉の使い方について名称を含めて最新の注意を払っています。
言葉はしばしば辞書的で表面的な意味とは異なります。英語やカタカナで表記された文字を日本語の表現に変えるとかえって意味が通じにくい場合が生じます。
これは人間の脳のメカニズムと関係していると言われていますが、私たちはしばしば理屈や論理を超えてイメージで素早く物事を捉えようとするようです。「ナンバーオペレーション」という言葉を頻繁に使用してきたので皆さんはそれを好む好まざるとにかかわらず自然と受け入れ「“ナンバーオペレーション”とはこのようなものだ。」というイメージができていると思われます。
「数値」や「価値」の作る世界(“インナーサークル”)についても、それを日々見て扱っているうちに、自然と“アウターサークル”(マーケットに関係のある一切の情報や材料等)から意識が離れて異なる世界に身を置いているという意識が強くなってきていると想像します。
そうであるなら、「ナンバーオペレーション」の実践者として皆さんはいい傾向にあり求めるべき方向に向かっていると言えます。
そこで、シンボルを取り除いて「数値」と「価値」(「数値」と「数値」の組み合わせによって作った「数値」を「価値」と呼んで区別して扱います。「数値」と「価値」は本質的には同義です。)だけの表を掲げますので、それをご覧ください。
| 17.40 | |||||
| 16.65 | 0.75 | ||||
| 16.05 | 0.60 | 1.35 | |||
| 15.20 | 0.85 | 1.45 | 2.20 | ||
| 13.90 | 1.30 | 2.15 | 2.75 | 3.50 | |
| 12.45 | 1.45 | 2.75 | 3.60 | 4.20 | 4.95 |
| 5.50 | ||||||||
| 10.37 | -4.87 | |||||||
| 36.45 | -26.08 | -30.95 | ||||||
| 30.06 | 6.39 | -19.69 | -24.56 | |||||
| 23.53 | 6.53 | 12.92 | -13.16 | -18.03 | ||||
| 5.10 | 18.43 | 24.96 | 31.35 | 5.27 | 0.40 | |||
| 6.37 | -1.27 | 17.16 | 23.69 | 30.08 | 4.00 | -0.87 | ||
| 15.69 | -9.32 | -10.59 | 7.84 | 14.37 | 20.76 | -5.32 | -10.19 | |
| 18.82 | -3.13 | -12.45 | -13.72 | 4.71 | 11.24 | 17.63 | -8.45 | -13.32 |
| 1.42 | -1.71 | -11.03 | -12.30 | 6.13 | 12.66 | 19.05 | -7.03 | -11.90 |
| 2.17 | -0.96 | -10.28 | -11.55 | 6.88 | 13.41 | 19.80 | -6.28 | -11.15 |
| 2.77 | -0.36 | -9.68 | -10.95 | 7.48 | 14.01 | 20.40 | -5.68 | -10.55 |
| 3.62 | 0.49 | -8.83 | -10.10 | 8.33 | 14.86 | 21.25 | -4.83 | -9.70 |
| 4.92 | 1.79 | -7.53 | -8.80 | 9.63 | 16.16 | 22.55 | -3.53 | -8.40 |
| 6.37 | 3.24 | -6.08 | -7.35 | 11.08 | 17.61 | 24.00 | -2.08 | -6.95 |
上から順番に「マトリックス1」、「マトリックス2」、「連係表」(「連係カード」と呼んでいたのですが、私自身に関しては「カード」は個々の「数値」または「価値」のシンボルを表すために用いている言葉なので、改めて「連係表」を便宜上呼ぶことにします。その表に掲げられた54個の「価値」は「マトリックス1」と「マトリックス2」の数値の組合せによってつくられたものでオペレーション上は「マトリックス1」と「マトリックス2」の連係を意味します。)です。
シンボルを取り除いて「数値」や「価値」(合わせて120個の“数”)だけを見るといつもと違ったイメージに見えるかもしれません。意識を数だけに集中させてみましょう。シンボルがキャッシュを作ったり利益を運んできたりするのではありません。「数値」及び「価値」がそうしています。
もちろん、普段ノートに「数値」や「価値」を記録する場合は混乱を避けるためにシンボルを記入します。一方、表を見る場合は、「数値」及び「価値」に意識を集中させます。