combination of visible and invisible numbers

発行日:2015年11月10日

私たちOCFCストラテジーの実践家の仕事は数の組合せによってマネー“を製造することだとのべました。そこで、”数の組合せ“について述べます。

レポートの取引例とともにBS(バランスシート)を表示しています。それも“数の組合せ”の一部です。取引の内容を表示した記号には隠れた内容(表面に現れず見えない意味、例えば、キャッシュフロー“が含まれています。

ところで、私たちは“数”と“数字”をしばしば混同しがちですが、後者は“1、2,3”、“一、二、三”、“one, two, three”というように数を表示した文字をいいます。

私たちの仕事は、変動する数(価格)を利用して売ったり買ったりしてサヤを稼ぐトレードではありません。数や数以外のシンボルを組合せて“マネー”という新たな数(価値)を生産することです。
“P-1”という取引を行いますが、これ自体、表面的には組合せに見えません。しかし、それは立派に組合せなのです。”XYZ(JAN/18)10P-1 @5.00”とより具体的に表示するとどうでしょうか。その中にはさまざまな情報が含まれています。銘柄はXYZであること、契約の期限は2018年1月までであること、権利行使価格が10ドルであることで、この取引によって500ドルのキャッシュを獲得できること、そして、権利を履行するための準備金として500ドルを用意しておくこと、といったことです。

同様のことは、“P-1/P+1”や“S+1/C-1”についてもいえます。

OCFCストラテジーでは相場変動よりもキャッシュフローというもう一つの数の動き(増減)を見ることの方がずっと大事なのです。