Cards for “Number” and “Value”

発行日:2017年01月26日

「ナンバーオペレーション」の実践者が成功のために求められることは“アウターサークル”と決別し“インナーサークル”にコミットすることです。「コミットする」(=英語の”commit”)とは「全身全霊で打ち込む」という意味です。“アウターサークル”に脇目も振らず“インナーサークル”に入り込んでください。“インナーサークル”はある意味巨大な宇宙であり仮想現実を反映しています。

私が「ナンバーオペレーション」をポーカーになぞり“ゲーム化”に取り組んでいるのは“アウタースペース”から完全に(誇張して強調すると、”120%”)決別し、“インナーサークル”の新しい分野を築きたいからです。

「数値」と「価値」を言葉上区別することについてはすでに述べた通りです。
「マトリックス1」と「マトリックス2」を一体化してみてみましょう。
66枚のカードのうち15枚が「数値」のシンボル、残り51枚が「価値」のシンボルのカードです。「数値」のカードは色分けしています。

1/24 VIXF(1) VIXF(2) VIXF(3) VIXF(4) VIXF(5) VIXF(6)
FEB MAR APR MAY JUN JUL
VIXF(6) JUL 17.85
VIXF(5) JUN 16.95 0.90
VIXF(4) MAY 16.25 0.70 1.60
VIXF(3) APR 15.45 0.80 1.50 2.40
VIXF(2) MAR 14.30 1.15 1.95 2.65 3.55
VIXF(1) FEB 12.95 1.35 2.50 3.30 4.00 4.90
1/24 VXX VIXY VIIX TVIX UVXY VXZ VIXM VIIZ TVIZ
TVIZ 5.82
VIIZ 10.66 -4.84
VIXM 37.34 -26.68 -31.52
VXZ 30.75 6.59 -20.09 -24.93
UVXY 25.34 5.41 12.00 -14.68 -19.52
TVIX 5.52 19.82 25.23 31.82 5.14 0.30
VIIX 6.61 -1.09 18.73 24.14 30.73 4.05 -0.79
VIXY 16.30 -9.69 -10.78 9.04 14.45 21.04 -5.64 -10.48
VXX 19.56 -3.26 -12.95 -14.04 5.78 11.19 17.78 -8.90 -13.74

「数値」のシンボルのカードを対象にしたオペレーションは分かり易く実行しやすいと思います。

例えば、VXXのカードを対象に10ユニットの「マイナスオペレーション」を実行すると、
“VXX-10 @ 20.00 (オペレーションを実行した時に執行された数値)”となります。

では、「価値」のシンボルのカードを対象にしたオペレーションはどうでしょうか?
これはちょっと複雑になりますが慣れれば大きな問題ではないと思われます。

VXZ^VXXのカードを対象に10ユニット「プラスオペレーション」を実行するとこうなります。
VXZ+10 @31.00/VXX-10 @20.00

VXZ^VXXのカードを対象にしたオペレーションは^の左側のシンボルを基準に「プラス・マイナス」のオペレーションを決めます。

VXZ^VXXについては少々混乱を誘うかもしれませんが、すぐに慣れると思います。下のグラフをご覧ください。VXZ^VXXについてなぜ「プラスオペレーション」を実行するのか理解できると思います。

Picture1

では、数量(ユニット数)をこのように変えた場合はどうでしょうか。

VXZ+7 @31.00/VXX-10 @20.00

これまで金額を合わせるためにVXZ+/VXX-のオペレーションにおいて数量の差をつけるやり方を紹介してきました。カードゲームの考えでは、VXZ^VXXは一つの統一されたシンボルのカードなので数量(ユニット数)は合わせます。

そこで、
“VXZ+7 @31.00/VXX-10 @20.00”
は以下に示すように分けます。

“VXZ+7 @31.00/VXX-7 @20.00” (VXZ^VXX @11.00)
“VXX-3 @20.00”
つまり、VXZ^VXXの「プラスオペレーション」を7ユニット、VXXの「マイナスオペレーション」を3ユニット実行したことになります。

なぜ、こんな面倒なことをするのか。
実践上、ポジション(=オペレーションを実行後テーブルの上に残ったカード)の増減を図るのに効果的だと私は自らの経験から感じています。

「マトリックス2」の「数値は」はスプリットによって変更されることがあります。それにどう対処するのかという問題があります。スプリットによって「数値」が変わると「価値」も変わるからです。それもあまり大きな問題ではありません。これについては別の機会にお話しします。

少々複雑な話に入ってしまいました。
私はこのようなカードゲーム化によって「ナンバーオペレーション」によって新しい価値(“マネー”)を創出する一連のプロセスの中でマネーの本質が見えてくると考えています。また、より切実に実践に取り組む私たちとしては技能を向上させることができます。

「ナンバーオペレーション」を銀行預金の代わりに利用するといった気軽な気持ちで取り組まれている方はそのような気軽な気持ちで臨んでください。その中の単純なオペレーションを実行すればいいのです。そのような方も「ナンバーオペレーション」によって「銀行預金」の仕組みの本質が見えてくるだろうと思います。それが見えてくると「ナンバーオペレーション」についてもっと知りたくなってくるでしょう。そのような姿勢がより多くの収益を運んでくれるはずです。