basic strategies
OCFCのオプション取引は大きく「ストラテジーA」と「ストラテジーB」に分かれています。
それらのいずれを実行しても目的は同じです。キャッシュの“インフロー”(流入)を獲得しさらにそれを増やすことです。
「ストラテジーA」は強固な理論に支えられています。
同ストラテジーはS&P500と同オプション及びそれらに関連して金融工学を駆使して作られたETFのオプションを取引の対象にしています。
「ストラテジーA」は地球経済が崩壊したいことを前提にしています。その前提に立てば、誰もが原理的に稼ぐ(=儲けを得る)ことができます。「ストラテジーA」はボラティリティの波に乗って“トレード”によって利益を得ることではありません。原理がもたらすキャッシュフロー(インフロー)を貯めていくことです。ボラティリティの上げ下げ(増加減少)の運動(“相場”)は「ストラテジーA」の本質ではありません。原理そのものが「ストラテジーA」の生命線です。“相場”に惑わされないことです。
「ストラテジーB」は「ストラテジーA」と異なり強固な理論に支えられているわけではありません。
「ストラテジーB」の魅力は多様性です。同ストラテジーは多様な銘柄を扱います。私が最も魅力を感じているのは無名の小型銘柄です。特に、株価の水準が非常に低くボラティリティが異常な銘柄に食指が動きます。限られた資金からより多くのキャッシュフローを得るという目的をそのような銘柄が満たしてくれます。
「ストラテジーB」においてはあまりにも多くの銘柄を扱っているので私は個々の銘柄をみていません。その方がかえってうまくいくのです。“相場”(株価変動)に煩わされないで済むからです。その中の一つや二つがデフォルトに陥っても気になりません。権利行使されても気にせずに淡々と処理します。私は“相場”(株価変動)ではなくキャッシュフローの管理に最大の注意を払っています。
“株式オプション”を「株式保険」のようにイメージしてみましょう。
皆さんは“トレーダー”ではなく“商売人”であり“事業家”です。そのようにイメージしてみてください。
次回は「株式保険」についてお話します。