Banking and Manufacturing Money

発行日:2016年02月25日

市中銀行や中央銀行について述べました。
それらについての知識は、私たちが事業家”(会社や店の経営者、個人事業主、給与所得者、家庭の主婦等本クラブ会員でオプションストラテジーに取り組んでいる人を一般的に定義されている”トレーダー”や”投資家”と区別して”事業家”と呼びます。)がオプション事業(取引)を遂行する上で非常に重要なのです。私たちは銀行業を営んでいるわけではありませんが、銀行業の本質を知ることが出発点と言えなくもありません。なぜなら、私たちの事業も銀行業と本質的に同じで”マネー”を製造することだからです。
銀行が”マネー”製造しているということの本質なことにより強い興味を持っていらっしゃる方は、以前私が紹介したG.Edward Griffin著”The Creature from Jekyll Island”を是非読んでみてください。私がこれまで幾度か繰り返し述べた「コインの表側」と「コインの裏側」が暗示していることが見えてくるはずです。さらに、オプションの実践について”トレーダー”としてではなく”事業家”としてアプローチするようにと私が促している理由もお分かりになると思います。
“マネー”を製造するということ自体”稼ぐ”ということを意味しています。私たちも銀行のように”マネー”を製造できるなら誰もが稼げるということです。では、なぜ誰もがそうしないのでしょうか。第一に、「コインの表側」が事の本質を見えにくくしているからです。ほとんどの人たちは”The Creature from Jekyll Island”に書かれてあるような事を知りません。
それはある意味で金融の本質に関わることです。
今日の”マネー”はそれ自体、本質的な意味において、デリバティブズと言っていいでしょう。今日の”マネー”は社会的技術でありしくみに過ぎないのです。銀行、とりわけ、中央銀行は仮想現実のを巧みに利用しています。それは実体のない概念を使って金融を操ることを意味します。
私はオプションは”しくみ”や”概念”であって特定の”金融商品”ではないと言い続けてきました。そのような”しくみ”や”概念”を利用して行う、いわば「”マネー”の製造業」が私たちです。だからこそ、私たちは「事業家」なのです。
私たちは”数”の概念から”マネー”を生み出す方法を知っています。
今後はその工程を巧みに行う技術にも踏み込んで行きたいと思います。

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