balance sheet
前日以下のように述べました。
『“利益”よりも“稼ぎ”を重視している」のは会計学と深い関係があります。“利益”とは「収入」から「費用(支出)」を差し引いた残りをいいます。私は“残り”よりにその前にある“収入”を重視しているということです。そこで「バランスシート」を思い浮かべてください。』
そこでバランスシートについて述べます。会計学についてあまり難しく考える必要はありませんが、これは決して軽視できません。オプションをモノにするには取引技術以上に必要な“技術”です。“マネー”という仮想空間(情報空間)の数字を操るための技術といっていいでしょう。
いつもレポートに掲げているようにバランスシート左側が“Asset”(「資産」)、右側が“Liability”(「負債」)、”Net Worth”(「自己資本」)と分かれています。「資産」とは、キャッシュ(現金)や商品のような今後の利益獲得に貢献する予定の財産のことをいいます。一方、「負債」とは返済する必要のある他人のおカネ(「他人資本」=”Debt”)ことで、さらに、「自己資本」とは返済する必要のないおカネを指していう会計学用語です。
上記の説明文の中で、『「資産」とは、キャッシュ(現金)や商品のような今後の利益獲得に貢献する予定の財産のことをいいます。』と述べました。「利益獲得に貢献する・・・」という文言がトリッキーです。“利益”とは収入から費用(支出)を差し引いた残りをいいます。トリッキーだと述べたのはその数字は都合のいいように操作しやすいからです。私はその数字をあまり重視していません。費用が差し引かれる前の数字を重視しています。
要するに、バランスシートを拡大させることに力を注いでいるのです。それに“デリバティブズ”としてのオプションが貢献してくれます。