Applied Formula for Matrix (2)
前日TVIXとUVXYについて述べました。
それら2つのシンボルの「数値」の仕組みを理解するにはVXXの「数値」の生成プロセスを表したフョーミュラの意味を理解する必要があることを説明しました。
今回は最後に残った“TVIZ”について述べます。
前日と同じ表をもう一度掲載します。
表は時間が許す限り隅々を観察するように努めてください。日々様々な発見があるはずです。
順番を変えて、「マトリックス2」を先に掲げました。その次に、「マトリックス1」が続きます。
順番を変えることで、「マトリックス2」の「数値」を理解するのに「マトリックス1」が必要であることを思い出してほしいのです。
| VXX | VIXY | VIIX | TVIX | UVXY | VXZ | VIXM | VIIZ | TVIZ | |
| TVIZ | 5.13 | ||||||||
| VIIZ | 10.13 | -5.00 | |||||||
| VIXM | 35.09 | -24.96 | -29.96 | ||||||
| VXZ | 28.96 | 6.13 | -18.83 | -23.83 | |||||
| UVXY | 20.13 | 8.83 | 14.96 | -10.00 | -15.00 | ||||
| TVIX | 4.40 | 15.73 | 24.56 | 30.69 | 5.73 | 0.73 | |||
| VIIX | 5.93 | -1.53 | 14.20 | 23.03 | 29.16 | 4.20 | -0.80 | ||
| VIXY | 14.61 | -8.68 | -10.21 | 5.52 | 14.35 | 20.48 | -4.48 | -9.48 | |
| VXX | 17.54 | -2.93 | -11.61 | -13.14 | 2.59 | 11.42 | 17.55 | -7.41 | -12.41 |
| VIXF(1) | VIXF(2) | VIXF(3) | VIXF(4) | VIXF(5) | VIXF(6) | ||
| MAR | APR | MAY | JUN | JUL | AUG | ||
| VIXF(6) | AUG | 17.00 | |||||
| VIXF(5) | JUL | 16.75 | 0.25 | ||||
| VIXF(4) | JUN | 16.10 | 0.65 | 0.90 | |||
| VIXF(3) | MAY | 15.45 | 0.65 | 1.30 | 1.55 | ||
| VIXF(2) | APR | 14.60 | 0.85 | 1.50 | 2.15 | 2.40 | |
| VIXF(1) | MAR | 12.85 | 1.75 | 2.60 | 3.25 | 3.90 | 4.15 |
以下の内容は以前にも述べました。
十分に理解されている方は読み飛ばしても結構ですが、理解を確認してください。
TVIZを理解するのに、VXZについての理解が欠かせません。
VXZ=[(VIXF(4)+VIXF(5)+VIXF(6))/3+[VIXF(6)^VIXF(4)+VIXF(6)^VIXF(5)+VIXF(5)^VIXF(4)]/3
(/3は3つの「数値」と「価値」の影響を均等に受けているという意味です。)
ポイントは、
それら3つの「数値」は「マトリックス1」のVIXF(4)、VIXF(5)及びVIXF(6)の「数値」の平均値の増加・減少に連動するということです。
もう一つのポイント・・・・これが長期的には、最も重要なポイントですが・・・
VIXF(6)^VIXF(4)、VIXF(6)^VIXF(5)及びVIXF(5)^VIXF(4)の「価値」の平均が正(プラス)の値である場合、比率分だけVXZ/VIXM/VIIZの3つの「数値」を減少させるという点です。
上記例では、
VIXF(6)=17.00
VIXF(5)=16.75
VIXF(4)=16.10
VIXF(6)^VIXF(4)=0.90
VIXF(6)^VIXF(5)=0.25
VIXF(5)^VIXF(4)=0.65
“0.90”の比率は-5.29%=[(16.10/17.00-1)✖100%]で(6)^(4)は2か月なので年ベースで-31.74%
“0.25”の比率は-1.47%=[(16.75/17.00-1)✖100%]で(6)^(4)は1か月なので年ベースで-17.64%
“0.65”の比率は-3.88%=[(16.10/16.75-1)✖100%]で(6)^(4)は1か月なので年ベースで-46.56%
それら“比率”の平均がVXZの「数値」を減少させます。
以下のケースが発生しても一時的で長く続きませんが、
以下のケースが発生しても一時的で長く続きませんが、
VIXF(6)^VIXF(4)、VIXF(6)^VIXF(5)及びVIXF(5)^VIXF(4)の「価値」の平均が負(マイナス)の値である場合は、“比率”がプラスになるので逆にVXZ/VIXM/VIIZの3つの「数値」をそれぞれ増加させます。
以上からTVIZが導き出されます。
TVIZ=2*{[(VIXF(4)+VIXF(5)+VIXF(6))/3
+[VIXF(6)^VIXF(4)+VIXF(6)^VIXF(5)+VIXF(5)^VIXF(4)]/3}
(2*は変化率が2倍であることを意味します。)