About Numbers

発行日:2016年08月09日

“How To Turn Lemons Into Money”( 『レモンをお金に変える法』)をもじって”How To Turn Thin Air Into Money”(『空気をお金に変える法』)に触れました。

この場合、”Thin Air”(空気)とは“数”を指しています。私はそのような“数”を化学の原子(atom)のようなイメージで見ています。

以下に掲げることについては、現段階ではテキトウに読み流していただいて結構です。
いずれ、ご自分が実践されている“Operations For A Living” のオペレーションに照らし合わせて思い出していただきたいと思います。その時、マネーに関連づけて人間の思考の凄さが実感できると思います。

これはデーデキント著『数についてー連続性と数の本質』からの引用です。
やや難解な文章ですが、いずれピンとくる日がやってくると思います。
「直線Lの中にはどんな有理数にも対応しないような無限多くの点が存在するという事実は最も重要なことになってくる。すなわち点pが有理数aに対応するということは、周知のように、長さopが作図に当たって用いた一定不変の長さの単位と通訳可能だということである。いいかえれば第三の長さ、いわゆる公約量、が存在して、2つの長さ(opと単位の長さ)はこれの整数倍になっているということである。(中略)もしこのような長さをoから出発して直線上にとれば、その終点はどんな有理数にも対応しない。その上、後に示すように、長さの単位と通訳不能なこのような長さが無限に多くあることは容易に証明されるから、直線Lは点なる個体において、有理数の領域Rが数なる個体における無限にずっと豊富であると断言することができる。」

私たちが扱っているオプションを利用したオペレーションは本質的に“トレード”や“投資”の類のものではない、ということはこれまで幾度も繰り返し述べてきました。私たちが画面上見るBID-ASKの数字は経済学的な需給関係によって決定しているのではないのです。

さらに、私がこれまでレポートに掲げた、また、今後掲げるグラフのラインの多くは必ずしも数学的に連続していません。数学的に連続していないのにもかかわらず私たちの実践しているオペレーション上非常に重要な意味を持っています。そのおかげで私たちは際限なくマネーを作り続けることができます。

いずれ上述のことがピンとくる日がやってきます。頭の隅に置いておかれるといいでしょう。