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発行日:2019年08月27日

読み・書き・話す・聴くための道具として英語を第一言語として少年時代から使ってきた私にとって日本語はまるで外国語です。そのような私がこのようなことを述べると冗談に聞こえるかもしれませんが、私は以前日本の大学の現代国語の入学試験の問題を解くのを趣味にしていました。海外に住んでいる時もそのような趣味に一時期ハマっていました。漢字や語句の意味を問う知識の問題以外の論説文の内容を問う問題に興味がありました。日本語力を鍛えるためではなく別の目的でやっていました。

私は言語を記号のように扱っています。日本の大学の現代国語の入学試験の問題、特に論説文の問題はまるで数学の論証問題のように私には感じられました。そして、そのような現代国語の問題の答えは与えられた文章の中にあり筋道(論理)に従って組み立てていくと答えが見つかるように作られています。それはまるで暗号を解くような感じで答えを見つけた時の痛快さにハマったのだと思います。

因みに、英語は日本語と異なり文章構造(文法)が数学のフォーミュラ(式)のように作られています。日本語は一つ一つの文章の構造に英語のような論理的な作りはありませんが、文章を連続させて塊を作るとそこに論理性が生まれるのだと感じました。私は言語学者ではないので明言はできませんがそのように感じています。

ナンバーオペレーションは上述の現代国語の論説文の問題を解くのに似ています。それは同時に数学の論証問題を解くのと同じです。国語の問題の答えが与えられた文章の中にあるのと同じように、ナンバーオペレーションにおいても目的にたどり着くまでの答えは与えられた数字(マトリックスとバリューチェーン)の中にあります。数の論理に従ってハンドを組み立てて数字を操作しながら進んでいけばいいのです。