Anatomy of Matrix 1
「マトリックス1」に関して振り返って基礎的なことをあらためてお話ししたいと思います。
「マトリックス1」に含まれたVIXFの数値はS&P500の変動率と関係のあるボラティリティ指数の期間構造(期間別の予想変動率)を基にしたものです。
「ナンバーオペレーション」においてはS&P500やボラティリティ指数を忘れて結構です。
VIXFについてS&P500ではなく“ある物体”の異なる期間毎の期待変化率とイメージしてみましょう。VIXF(1)〜VIXF(6)は期間1〜期間6の6つの期間における期待変化率です。
変化率の価値は1単位(数量)における0.01%が1ドルに相当します。
例えば、VIXF(6)の数値が18.00である時、それは期間6における期待変化率18.00%で、金銭的価値にして1,800ドルになります。
以上を理解した上で、マトリックス1をご覧ください。
| 1/13 | VIXF(1) | VIXF(2) | VIXF(3) | VIXF(4) | VIXF(5) | VIXF(6) | |
| JAN | FEB | MAR | APR | MAY | JUN | ||
| VIXF(6) | JUN | 18.15 | |||||
| VIXF(5) | MAY | 17.65 | 0.50 | ||||
| VIXF(4) | APR | 17.00 | 0.65 | 1.15 | |||
| VIXF(3) | MAR | 15.75 | 1.25 | 1.90 | 2.40 | ||
| VIXF(2) | FEB | 14.20 | 1.55 | 2.80 | 3.45 | 3.95 | |
| VIXF(1) | JAN | 12.20 | 2.00 | 3.55 | 4.80 | 5.45 | 5.95 |
前々回以下のことを紹介しました。
以上をJAN〜JUNに当てはめると、
JUN/MAY/APR/MAR/FEB/JAN
JUN^MAY/MAY^APR/APR^MAR/MAR^FEB/FEB^JAN
JUN^APR/MAY^MAR/APR^FEB/MAR^JAN
JUN^MAR/MAY^FEB/APR^JAN
JUN^FEB/MAY^JAN
JUN^JAN
さらに、数値を当てはめると、
18.15/17.65/17.00/15.75/14.20/12.20
0.50/0.65/1.25/1.55/2.00
1.15/1.90/2.80/3.55
2.40/3.45/4.80
3.95/5.45
5.95
上記数値配列のうち、
“18.15/17.65/17.00/15.75/14.20/12.20”は
“VIXF(6)/ VIXF(5)/ VIXF(4)/ VIXF(3)/ VIXF(2)/ VIXF(1)”
に対応するものです。
マーケットに関する知識や経験のある方はS&P500 や同ボラティリティ指数としてのVIXは一旦忘れてください。「ナンバーオペレーション」の枠組みの中で数を理解しそれを活用する技能を磨くことに集中します。
VIXF(1)〜VIXF(6)については、期間毎の変化率を表す数値として理解します。
VIXF(6)は期間6で最も長い期間の数値を表します。
VIXF(1)は期間1で最も短い期間の数値を表します。
“18.15/17.65/17.00/15.75/14.20/12.20”は期間の長い数値を左から順番に並べたものです。
下に数値群はそれぞれ異なる期間の数値の差を表したものです。
0.50/0.65/1.25/1.55/2.00
1.15/1.90/2.80/3.55
2.40/3.45/4.80
3.95/5.45
5.95
“18.15/17.65/17.00/15.75/14.20/12.20”の並びは期間の最も長い数値が最も大きい数値であることを表しています。
そのような数値の並びが、
“0.50/0.65/1.25/1.55/2.00”に見られるような数値(価値の変化)を生み出しています。
そのような数値(価値の変化)がお金の創出につながっています。
さらに、以上のことがマトリックス2の数値を作り出しているのです。