work on Matrices

発行日:2017年01月10日

「今年はマトリックス1とマトリックス2の連係に力点を置いて“ナンバーオペレーション”の実践を進めていく。」と述べました。

「連係」とは「スポーツの連係プレイ」の“連係”と同じ意味です。
“ナンバーオペレーション”の場合の“連係”にはいろいろな内容が含めれています。マトリックス1の数値とマトリックス2の数値を組合せるのも“連係”です。それを扱うのはずっと先になる予定です。

まず、数値条件(状況)をマトリックス1で把握し、把握したことをマトリックス2の数値を利用したオペレーションにアプライ(適用)する技能を身につけたいと思います。そのためには、マトリックス1の数値及びその変化が作る条件について感覚的にわかるように扱う数値に馴染む必要があります。

“馴染む”とは「慣れてしっくりする。」という意味です。
それは感覚的要素が支配しているので言葉で表現するのは難しいのですが、理屈を超えて感覚的にピンとくるといったことです。

「マトリックスの数値を観察してください。」とこれまで幾度も繰り返し述べました。

「観察」の意味を辞書で調べてみることこのように書かれてあります。
「観察(かんさつ、英: observation)とは、対象の実態を知るために注意深く見ること。 その様子を見て、その変化を記録すること。 どれだけその変化を見つけられるかが重要である。」

私は当初「マトリックスの数値を眺めてください。」と述べました。
当初は大雑把にマトリックスの数値に目を通して数値の配列などの慣れてほしいと思いました。

次に、マトリックスの数値を少し時間をかけて見ます。
そうして、徐々に、「観察する」という方向に向かっていきます。
そうすることで、「ナンバーオペレーション」のために数値を実際に扱う経験に進んでいきます。
さらに、技能を向上させるために、マトリックス内の数値の隅々に目を配り、そして、過去の数値条件と比較します。

上記の「マトリックス内の数値の隅々に目を配ること」が“観察”に相当します。
上記の辞書的な説明には「どれだけその変化を見つけられるかが重要である。」とあります。その前に「変化を記録すること。」とあります。

そこで、私が皆さんにお勧めするのが“マイノートブック”(自分用のノート)を作成することです。
マトリックスを手書きでノートに写してみましょう。

確かに面倒ですが、やってみるとそれほど時間がかかりません。
数分でマトリックスを描けます(書けます)。その数分の間に頭が回転してくれているはずです。それが大事なのです。

2007-2008年当時、実のところ、私はエクセル(表計算ソフト)で作成したマトリックスをプリントアウトしてノートに貼り付けていました。2008-2009年から手書きするようになりました。様々なことが見え出し自信がついたのと手書きし始めた時期が重なります。マトリックスは手間をかけるだけの価値があります。手書きのノートは私にとって一生の友達(生活の友)になりました。セミナーなどでお会いする機会がありましたら、お見せしたいと思います。私の汚い手書きの文字(数字)と落書き(メモ書き)で満たされた、マイノートブックを。

表を掲載しました。