no010617

発行日:2017年01月05日

<WEEKLY MESSAGE>

あらためまして、新年明けましておめでとうございます。

昨年末にポジションを解消して利益を確保されて新年を迎えられ方がいらっしゃる一方で、ポジションを残して新年を迎えられ幸先良いスタートを切られた方もいらっしゃるでしょう。

今年の取り組みについていくつかのメッセージを掲げます。
まず、今年はマトリックス1とマトリックス2の連係に力点を置いてナンバーオペレーションを実践していきたいと思います。マトリックス1には6個の基本数値とそれらの2つの組合せ(^で繋がれたシンボルの数値)15個合計21個が含まれています。一方、マトリックス2には9個の基本数値とそれらの2つの組合せ(^で繋がれたシンボルの数値)36個合計45個が含まれています。マトリックス1とマトリックス2に含まれた数値の合計は66個です。これら全てを扱います。

次に、マトリックス3は当面扱わないことにします。
SVXY/XIV/ZIVのポジションを持っていらっしゃる方は現時点において十分な利益が出ているはずですから決済してマトリックス2の数値を対象にしたオペレーションに乗り換えてもいいでしょう。もちろん、SVXY/XIV/ZIVを対象にしたオペレーションを継続して実行しても結構です。マトリックス3の数値を対象にしたオペレーションを一旦停止する理由については<COMMENTARY on OPERATIONAL MESSAGES >に述べられていますのでご覧ください。

誤解していただきたくないのですが、マトリックス3の数値は「ナンバーオペレーション」にそぐわない、あるいは、機能しないという意味ではありません。マトリックス3の数値はこれまで十分に私たちに収益を運んでくれました。

第三に、VIX0(VIXオプション)について。
マトリックス1の数値を直接扱いオペレーションを実行するにはVIXOを利用する必要があります。「ナンバーオペレーション」の実践のためにオプションを学習する必要はないと述べました。VIXOは上場オプションですから、厳密に言えば、オプションを学習する必要があります。これを”例外”だとして、無理にVIXOを扱うオペレーションを実行する必要はないとお伝えしました。

ここで、訂正というか、表現を変えさせていただきたいと思います。
マトリックス1の不思議な数値の構造を眺めていれば皆さんの多くはVIXOのオペレーションを実行したい誘惑に駆られるでしょう。それは自然です。実際、そのようなオペレーションは無視するにはあまりにも魅力的です。

「厳密に言えば、オプションを学習する必要があります。」と述べましたが、「ナンバーオペレーション」でVIXOを扱うために必要なオプションの知識は限りなくないに等しいので「オプションを学習する必要はない。」と言い切ってもいいのではないかと私は今現在考え直しています。「ナンバーオペレーション」で扱うVIXOは10Cや11Cに限定しています。それらは本質的にVXXやVXZとほとんど変わりません。”10”や”11”は「ストライクプライス」でCは「コール」です。他に知るべきことは10Cや11Cの理論値の算出法ですが、それは対応するVIXFの数値から10または11を差し引いた値です。この3つを知っていれば、あとはオプション口座を開設するだけでオペレーションを実行できます。

4つ目のメッセージは特に最近入会された方に向けたものです。
本レポートは新規会員の方への配慮に欠けていると思われるかもしれません。実際そのとおりなのですが、誰がいつ入会されてどこからレポートを読み始められても根気強く継続されればやがて全容の一部がはっきり見えて来るでしょう。その時、激しい興奮に包まれると思います。きっと「ナンバーオペレーション」の虜になるはずです。ですから、根気強く継続して取り組んでください。数が嫌いでないなら誰でも上手くいきます。すぐにオペレーションを実行して稼がないと毎月の会費がもったいないなどと考えないことです。ナンバーオペレーションの実践はいつでも始められますし、稼ごうなどと考えなくとも私たちの扱う数値がお金を運んできてくれます。

例えば、マトリックスの数値をどのように読むのだろう・・と初めての方は当初不安に駆られるかもしれません。振り返って思い起こすととても興味深いことに、私が憶えている限り、会員の皆さんの誰からも未だに「マトリックスの数値をどう読むのか?」といったようなことについて直接質問を受けたことがありません。レポートや日々の通信にマトリックスの読み方を詳細に解説した覚えがないにもかかわらず、です。「数値を観察してください。」と幾度かお伝えしたのは憶えています。私からそれをどう読むかを詳細に教わるより自分で発見した方がきっと楽しいでしょうし、身につきます。パズルを解くように楽しんでください。一つだけ重要な言葉を思い出してください。「漸減数値」です。何が数値を漸減させるのか。それをマトリックス1の数値構造から見つけ出してください。マトリックス2の数値が漸減するのもマトリックス1の数値構造と関係しています。それが理解できれば「ナンバーオペレーション」はあなたにとって一生の友達(生活の友)になるでしょう。

私がそうであったようにマトリックスの数値を日々観察していれば自然と何かが見えてくるのだと思います。私もそれを誰かに教わったわけではありません。私が自然と覚え実践経験を通じて身につけたことを皆さんにお伝えしています。基本的に日本の小学校で習う算数の知識で十分です。実際には負の数を扱うので日本の中学校で習う数学の知識一部が必要ですが、教育的背景としてはその程度のレベルの知識で十分扱える内容です。

そこで私の提案として、数値をただ眺めるだけではなくノートに書いてみることをお勧めします。
そうすることで積極的に数値と向き合うことができます。同時に、ただ眺めているだけでは見えなかったさまざまなことが見えてくるでしょう。

焦らず、先を急がずじっくりと取り組んでください。

最後のメッセージは以下のことです。
以下は<ANALYSES OF MATRICES/OPERATIONS>に掲げたものです。これによって私は「ナンバーオペレーション」において型にはまる必要はないとお伝えしたいのです。「自由に思考せよ。」ということです。そして、「ラプラスの悪魔」を時々思い出してください。
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「最初のルールは『ルールなんてない』ということ。」—これはあるポーカープレーヤーの言葉です。
それは「ナンバーオペレーション」にも当てはまります。
驚かれるかもしれませんが、「ナンバーオペレーション」にはルールなんてありません。ここでのルールは目的を遂げるために実行する定石(最善とされる決まった打ち方。転じて、物事を処理する時の、決まった仕方。)のことです。ナンバーオペレーションにおいて私たちが扱う数値についてそれぞれの性質を知っていれば十分です。
数値の組合せは無数に作れますし、どれを選んでも構いません。いつオペレーションを実行し、いつポジションを閉じても構いません。「ナンバーオペレーション」は自由すぎるぐらい自由です。大事なことは、ポーカーと同じく自分で思考し決断し実行することです。

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