simple operations to make your tiny cash grow

発行日:2016年10月17日

私はかつてVIX関連のオプションや「数学的概念から人工的に作られた“漸減数値”と“漸増数値”及びそれらの組合せ」から得た収益を”P-1”(「上場オプション」のプットの売り)に回していました。前者を「ファクトリーA」、後者を「ファクトリーB」として、「ファクトリーA」で製造した“マネー”を「ファクトリーB」に回して2つのファクトリ(工場)を稼働させていました。

しかし、「数学的概念から人工的に作られた”漸減数値“と”漸増数値“及びそれらの組合せ」の柔軟性に着目した時に、「ファクトリーB」を閉鎖して「ファクトリーA」の中だけで1”マネー“を回転させた方が効率的だと考えるようになりました。例えば、バイオ関連銘柄の”P-1”(プット売り)の代わりに”LABD-10”を実行するようになりました。あるいは、当面使わない細かい余った資金(貯金)を”SPXS-“や”VXX-“などの「漸減数値」に回して長期間放置するようになりました。「漸減数値」に限りなくゼロに近い水準に向かうなら放置した資金と同じだけのキャッシュが稼げると考えたのです。金利低下が長く続いている間は長期債券から利息を得るように次々とTMV-を実行していきました。”利息収入“の利率は100%を超えました。

“漸減数値”と“漸増数値”といった新型オプションは形式上株式として扱い数量を柔軟に調整できるので少額の預金さえ「ファクトリーA」の中で回して長期の利息を稼ぐことができます。

例えば、わずか10ドル程度のお金を預金口座に入れておくなら「ファクトリーA」に入れて長期保有しておいた方がいいと私は考えます。“SPXS-1@ 12.50”のオペレーションを実行したらこうなります。

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VXXの代わりにVIIXを利用するなら10ドル程度でもオペレーションが可能です。
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金利に関係するインストルメントを利用するならこのような組合せも可能です。
(「組合せ」の場合は単に放置しておくことはできません。その後の管理が必要です。それでも、わずかなお金をこのようなインストルメントで回すことができます。)

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各表の一番左側(日付の右側)にあるシンボル(VIX、SPY、TLT、UUP)を指標として利用してください。毎回第一表にSPXを加えていましたが、これを省きました。SPXの代わりにSPYをご覧ください。SPYはSPXにほぼ100%連動しています。また、SPYは「組合せ」で利用することによりオペレーション対象にすることができます。例えば、”SPXS-/SPY-“のように。

再び、通貨関連のインストルメントを含めた表を掲げました。
それらの通貨関連のインストルメントは「漸減数値」でも「漸増数値」でもありません。しかし、なお講座内ファイナンスの役目を果たします。本来ならそれらのインストルメントは資金調達の役目を果たすはずなのですが、IB(ブローカー)は調達した資金の使用に制限を加えているようです。それでも、それらのインストルメントはなお直接的・間接的にファイナンスの役割をします。そのための参考になる数値として同表を掲げます。あるいは、通貨関連のインスルメントをオペレーションに積極的に利用するなら金利関連のインストルメントと組合せるといいでしょう。

時間の許す限り多くの数値を日々観察してください。
それぞれの数値と相互の関連性から多くのことが読み取れます。それはオペレーションに役立ち、技能を向上させてくれます。

表をご覧ください。