Operations of Numbers as Essence of New Concept of Options

発行日:2016年09月20日

規定の上場オプションとは別に“ゼロコール”や“オプティマイズドオプション”を「新しい概念のオプション」と便宜上呼んでいます。概念の広さ(大きさ)の観点から言うと、「ゼロコール」>「オプションマイズドオプション」>“新しい概念のオプション”で、“新しい概念のオプション”は「ゼロコール」や「オプティマイズドオプション」を包み込む総称として便宜上(説明目的で)使用している言葉です。言葉が長く煩わしさを感じるなら「新型オプション」と呼んでもいいでしょう。本質を理解すればどのような呼称でであろうと問題ではありません。

“オプション”を自由な数学的な概念として(“数学的概念”という言葉自体難しく感じられるなら小学生レベルの言葉として“算数的、算術的考え”と置き換えてください。難しく取らないでほしいのです。)受け入れてください。

「規定の上場オプション」についての知識や経験は役に立ちますが、概念(考え)の本質を理解する上で時として妨げになることがあります。「規定の上場オプション」がオプションの本来の形ではありません。それは取引所に上場させるために規定の枠組みに無理に押し込んだものです。“オプション”は本来自由な数学的(算数・算術的)思考を基盤としてできたものです。

私は、今後、可能な限り“オプション”またはそれに関するジャーゴン(=jargon、専門用語)を使用せずに、数学的(算数・算術的)な概念をベースにオペレーションを紹介し解説を試みていきたいと思います。

私はこれまで幾度となく、私の紹介するオペレーションに関して、「“相場”は本質ではない。」と述べてきました。端的に言えば、それは株式投資でも株式トレードでもなく、「“数”のオペレーション」だということです。私が扱う数の中で「株価」に相当する数値がありますが、それは本質的に「株価」ではありません。そのような数値は人工的に作り上げられたものです。私たちもそのような数値を数学的(算数・算術的)に自由に作ることができます。

“オプション”に関して重要な要素として「ボラティリティ」という言葉があります。
私たちが取り組んでいるオペレーションに関して言えば、それは単なる数値に過ぎません。そこで、今後、私は「ボラティリティ」という言葉さえ可能な限り使わずに他の数値と同じように扱い説明を加えて進んでいくつもりです。

「株価やボラティリティの変動といった“相場”を意識の外に置いてください。」と言ってもそれは株式投資や株式売買(トレード)、通貨の売買(トレード)、あるいは規定の上場オプションの売買〔トレード〕を経験した者にとって用意ではありません。

そこで、意識を“数のオペレーション”に向かわせるような内容を提供して進んでいきたいと思います。私自身、トレードの経験も持っています。そして、意識を“数のオペレーション”に集中させるために多くの知恵を絞って取り組んできました。その経験に基づいて話を進めていきたいと思います。

“数のオペレーション”は統計処理に基づくシステムなどではありません。より強固な数学的(科学的)な思考に基づくものです。私たちが扱う数の構造は利益を約束するものです。ただし、それは「地球経済が崩壊しない限り・・・」という条件付きです。

「新しい概念のオプション」に話を戻すと、それは、表面上、株式に類似しています。
表現を変えると、それは株式の仕組み・構造とその制度を利用していると言っていいでしょう。
しかし、「新しい概念のオプション」=株式と理解すると本質から相当に逸脱してしまいます。

私たちが“数のオペレーション”を実践ししっかりと果実を手にするには“「新しい概念のオプション」=株式”ではなく“「新しい概念のオプション」≠株式”と頭に刻み込んでおく必要があります。

表を掲載しました。
表の内容を一部変更しました。