New Concept of Options

発行日:2016年09月12日

新しい概念のオプションに関して、理論的体系が私の中で完成したと述べました。

これまで私は理論的体系が自分の中で完成されていなかったので、ボラティリティの高い銘柄の“P-1”などによって会計学をベースにした多くのキャッシュフローを得るオペレーションを多くの人たちに教えてきました。

実のところ、私は「“新しい概念”のオプション」を利用することでもっと柔軟にかつより効率的にキャッシュを増やす方法についてずっと以前からお教えしたかったのですが、理論的にこれをオプションとして扱っていいのかあらゆる観点から理論的に検討・検証し、そして、第三者に教えるには理論的体系や基盤が必要だと考えました。そして、理論的体系が確立するまではそれを封印せざるをえませんでした。

その理論的体系がようやく完成したのです。

その理論の下では、数値の加工によって人工的に作られたインストルメント(銘柄)の“仕組み上”の株式をショートする(空売り)することを「ゼロコール」の売り、そしてそのような対象(インストルメント)を「オプティマイズドオプション」と呼ぶことにしました。新しい概念のオプションです。

そして、この理論による新しい概念のオプションに対して、規定の上場オプションはもはや時代遅れだと私は強く感じるようになりました。

VXXのように数値(仕組み上の株価)が下がっていくように数理論的に設計されそのような数値的構造を持っているものを「逓減数値」と呼ぶことにします。VXXそのものが新しい概念のオプションなのです。

さらに、「逓減数値」は他にも数多く開発されました。
例えば、UBIO、ZBIO、DRV、TMV等がそうです。
それらはバイオセクター指数の逆数、REITの逆数、あるいは長期債価格の逆数をベースに数値の加工・数理的算出よって人工的に作られたインストルメントです。それらの仕組み上の株式をショートすること、すなわち「ゼロコール」を売ることは、“P-1”と理論上同じことです。逆数の“C-1”とP-1は理屈として同じになるからです。ところが、「ゼロコール」のほうが上場オプションのP-1より柔軟性に富んでおりキャッシュを柔軟かつ効率的に増やす上で遥かに優れています。

以上から、P-1を0C-1(ゼロコール)に切り換えよ!というのは決して論理的に矛盾していないのです。

「ゼロコール」の売りは見かけ上株式のショート(空売り)と同じですが、キャッシュフローに視点を置いているかどうかで大きく異なります。私はこれをオプションと呼んでいいのかどうか様々な観点から理論的に検証しました。そうして、理論的体系を確立することに力を注ぎました。その結果、「ゼロコール」は新しい概念のオプションといって問題ないという理論的結論に至りました。新しい概念のオプションです。結局のところ、数値によって人工的に作られた価値でしかないからです。

次に、FXYやFXEもそれら自体、新しい概念のオプションとして扱うことができます。
それらはファイナンス能力を持っています。
例えば、FXYを売る(概念的には「ゼロコール」を売る)ということは日本円を借りてドル資金を調達することと同じです。借りた日本円は返す必要がないと考えるといかがでしょうか。

以上については私の中で理論的体系が未完成だったので、これまでのセミナーやレポートでもこのようなことはお話できませんでした。

上場オプションについて学習されたことや上場オプションの”C-1”や”P-1”あるいはそれらの組合せ等のオペレーションのご経験は決して無駄にはなりません。そのような知識とご経験を新しい概念のオプションの実践に生かすことができます。

前述の通り、上場オプションはもはや時代遅れだと私は認識するようになりました。アメリカにおいて金融工学が相当の発展を遂げたのが背景にあります。そして、新しい概念のオプションを扱っているうちにマネーの正体が私なりにつかめてきました。

既に十分な実績を上げられている方もいらっしゃると思いますが、ここからが本当のスタートだと思って取り組んでみてください。本当に面白い世界はここからです。新しい概念のオプションやその組合せを利用することでさらに大きな実績を積み上げていくことができるでしょう。

上記理論的体系に基づけば、新しい概念のオプションは全方位型かつ万人向けです。
誰でもオプションを学習することなくオプションを実行できます。オプションの小難しい理論の学習を省くことができます。

多様な目的に応えることができます。
預金の代わりになります。
副業として扱えます。
事業の柱にできます。
資産運用の手段としても利用できます。

どのような資金サイズの人でも取り組めます。
新しい概念のオプションは1unit(1株に相当)から実行可能だからです。

表を掲載しました。