“Zero-Call” as Customized Options
私たちが実践している“オペレーション”のために扱っているオプションの最大の特徴はキャッシュフローを生み出すことにあります。そこで、私たちはオプションについてデリバティブを代表する幅広い概念として利用しています。
オプションは取引所に上場し取引されている現在の形態のものよりはるか以前に取引されていました。それは二者間の契約に基づく取引でデリバティブの代表的な取引形態である「スワップ取引」のようなものでした。
現在でもOTC(Over-The-Counter:オーバーザカウンター)で取引されているオプションは二者間の契約に基づく「スワップ取引」に類似しています。
そこで、「ゼロコール」について再度説明します。
「ゼロコール」は概念上そのように呼んでいますが、仕組みは株式と同じです。
株式ではなく「ゼロコール」と呼ぶ場合、キャッシュフローに主眼を思いています。
株価は単一の数値にスゴませんが、キャッシュフローは株価とユニット数(株数)と掛けわせてつくられた別の数値であり価値です。
これまで「ゼロコール」のオペレーションを、
例えば、
“VXX(OC)-10units @37.00”
のように表示してきました。
しかし、オーダーを出す時は
SELL VXX 10 (shares) @ 37.00 (limit)
とします。
デフォルトでは100sharesになっていますので、100を10に変えることができます。
上場オプションでは1 contract(コントラクト)=100units(shares)で、これより少ない取引はできません。
しかし、「ゼロコール」では10units(shares)でも1unit(share)でも執行できます。
繰り返しますが、私たちはそのような取引を一般的な株式取引としてではなくキャッシュフローに着目し「ゼロコール」と呼んでデリバティブ(オプション)のオペレーションとして扱っています。
表を掲載しました。
インストルメント(銘柄)を追加しました。
それらについては別途説明します。