“How to Turn Thin Air into Money”
Louise Armstrong(ルイズ・アームストロング) 著”How to Turn Lemons into Money” (『レモンをお金にかえる法』)という子供向けに書かれた経済学の絵本があります。1977年にアメリカで出版されたその絵本は経済学の専門家の間でも評判だったそうです。
私が子供向けに金融論の絵本を出すならタイトルは“How to Turn Thin Air into Money”(『空気をお金にかえる法』)にするだろうと思います。
“Operations for A Living” (「オペレーション・フォー・ア・リビング」)を実践するには、“How to Turn Thin Air into Money”を意識する必要があります。“How to Turn Thin Air into Money”をイメージする(意識する)ことは、銀行の歴史、FRB、1971年のニクソンショック、会計学、仮想現実、虚数に代表される数学と物理学の世界、金融の本質とマネーの正体・・・といった私たちのk実践しているオペレーションの背景や概念を思い出すことを意味します。
“Operations for A Living”と”Turning Thin Air into Money”を=(イコール)で結んでください。
これまで説明にために”A”、”B”と分けていたオペレーションについてそのような区別をしません。
日々表に掲げている数はボラティリティ指数と有機的に繋がっているものです。
そのような数だけを対象にする必要はありません。
通貨に関連する数からもマネーを作ることができます。
ゴールド、原油・ガスなどの商品の値段に連動する数値の組み合わせを利用してマネーを作ることができます。
いつも思い出してほしいのは私たちが「コインの裏側」の住人だということです。
数値を見るときは個々の変動ではなく有機的なつながりや有機的構造を見ます。
「有機的なつながり」の語源は化学にあります。
有機化合物は、分子量が大きく、つまり、たくさんの分子がつながっていて、とても複雑です。「有機的に繋がる」は、それが語源です。
別の表現をすると、
「あっちこっちが、からまりあって、つながっている、ようす。
どことどこがつながっているかもわからないくらい、ふくざつにからみあってつながってる、ようす。きってもきれないくらい、からみあってつながっている、ようす。」
といったことです。
頭でそれぞれの数値の関係を理解するより感じ取ることが大事です。
そのためには、数を観察することです。
表を掲載しました。