essence of Operation A

発行日:2016年04月27日

私たちがこれまで取り組んできたこの“事業”について再三くどい程に「“相場”と切り離すように!」と述べてきました。私の意味する“相場”というのはキャピタルゲインを求めて価格変動の波を利用して売り・買いのアクションを実行するやそれに関連する一切のことを含みます。私たちの“事業”はそれとは本質的に違います。一方、最も難しい点は一見して表面的にはそのような“相場”の類と見分けがつきにくい部分を持っているということです。

「オペレーションB」から始まられた方も「オペレーションA」に興味を持たれていることでしょう。「オペレーションA」は無視するにはあまりにも魅力的だからです。実のところ、「オペレーションA」も「オペレーションB」も本質的にまた概念的に同じ原理を共有しています。それはボラティリティの原理です。「オペレーションA」は理論的ベースが表に出ているのは理解しようとすれば比較的容易に理解出来る筈です。一方、「オペレーションB」は株価変動に惑わされて理論面(原理)が見えにくいのです。

ところが、実践面では、「オペレーションA」の実行には比較的高度で面倒な技術が求められます。「オペレーションB」の方が実行は「オペレーションA」と比べてずっと易しいと言えます。これが、私が“事業”としてのオプション取引を指導するにあたって多くの人たちに「オペレーションB」から始める理由です。

私は今皆さん全員に「オペレーションB」を実行しながら同時に「オペレーションA」の修得に時間と労力を少しずつ費やしていただきたいと思っています。すでに「オペレーションA」を実行されている方はさらに深く追究(追求)してほしいと願っています。私たちの“事業”の最も事業らしい部分は、実のところ、「オペレーションA」が代表しているのです。

「オペレーションA」が関わっている事業規模(マーケット規模)は無尽蔵です。なぜなら、「オペレーションA」が扱う銘柄は全て概念でできているからです。次から次へと“数”が生み出されています。そのような人工的に作られた“数”が加工されて別の“数”が作られます。オプションとは、別の表現をするなら、“数”を加工して新たな価値(数)を生み出す装置ということができます。「オペレーションA」はそのイメージにピタリと重なります。

“「オペレーションA」も「オペレーションB」も本質的にまた概念的に同じ原理を共有しています。それはボラティリティの原理です。”と述べました。これについて次回掘り下げてお話しします。ボラティリティの正体を知る必要があります。それがマネーを生むという意味で私たちの“事業”の根幹でもあるのです。

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